出っ歯の原因を知り、トレーニングと矯正で横顔を自力で治して修正!

deppa3 美容

出っ歯の原因とトレーニングと矯正について
ご紹介したいと思います。

出っ歯って本人にとっては
悩みだと思います。

今でこそマスクをする機会が多くなり
口元を見せる機会が少なくなっていますが、
食事であったり、本格的な顔合わせの場合
口元を隠すわけにはいきません。

そうなった時に、
「あ~出っ歯なんだ」
って思われないか不安ですよね。

出来れば出っ歯を自力で治したいって
思う人もいると思います。

色々と出っ歯の原因やトレーニングなど
調べてまとめましたので
最後まで読んでチャレンジしてみてください。

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出っ歯とは?

出っ歯で悩んでいる人は多いです。

出っ歯は大切な笑顔を無くす原因にもなりますし、
出っ歯であることに
コンプレックスを持っている人も多いです。

そんな出っ歯の治療や
矯正による悩み解決法をお伝えします。

出っ歯で突き出た形になっている口。

これはどうしても目立ってしまうものですね。

口を閉じている状態でもそうですが、
口を開くとますます目立ちます。

一般的に出っ歯だと
品がないように思われてしまう傾向があり、
食事の際にとくにその傾向が強まりがちです。

これは人と接するとき、
とくに初対面において
かなりのマイナス材料と
なってしまうことになります。

そんなこともあり、
出っ歯の人は出っ歯であることに
コンプレックスを
持ってしまっている人が多いです。

そうなってしまうと
人前で笑うことができなかったり、

ひどくなると口を開く、
会話をすることさえ
ためらってしまうことにもなってしまいます。

出っ歯には三通りの種類があります。

①上の前歯が大きく外側に反っているタイプ。
一般的にいう「出っ歯」です。

②上あごの発育が大き過ぎたり
下あごの発育が小さすぎたりするために生じたタイプ。
上の歯が前に出ている噛み合わせを上顎前突といい、
この場合かみ合わせが悪く、
上あごの前歯が下あごの前歯とかみ合いません。
ひどい場合になると上の歯と下の歯が当たらず、
歯肉を噛んでしまっている場合もあります。

③上の顎の骨自体は大きいにもかかわらず、
上の前歯は大きく内側に倒れているタイプ。
このタイプの出っ歯は白人によくみられ、
日本人にはきわめて稀なものとされています。

出っ歯の悩みの多くは
外見上の問題によるものですが、
かみ合わせの悪さなどは
骨格面でも大きな問題となります。

とくに子どもの場合、
骨格形成に悪影響を
及ぼすことになりかねないため、

ヘッドギアなどをつけて
矯正することになります。

出っ歯の悩みは深刻なのです。

しかし現在では様々な方法で出っ歯を矯正したり
治療することができるようになっています。

コンプレックスに苦しんでいるのなら、
出っ歯の矯正や治療で
解消する選択肢を考えてみるべきでしょう。

 

出っ歯の悩み

出っ歯の人

出っ歯の人の多くに見られる
上あごが前に出ている人は、
多くの場合下あごが後にずれているため
重心が後にずれていることが多いです。

そのため、
首の前側のコリや肩のコリが発生します。

結果、脳血流障害を起こし、
いろいろな症状を出します。

骨格の特徴としては、
2タイプあります。

●エラが張っていて下あごが少ししゃくれているタイプ
●エラがなく下あごが引っ込んでいるタイプ

どちらも出っ歯で
下あごが引っ込んでいる場合が多いです。

開口(=オープンバイト)の方へ
前歯がまったく重なる事がなく、
奥歯だけで咬み合い、
いつも口が開いている様に見える人がいます。

日本人にはとても多いように感じます。

奥歯しか当たらないため、
奥歯の虫歯率がとても高く、
やはり首、肩のコリがひどいです。

これらの方々は、
矯正治療を行い
咬み合わせを直す必要があります。

ただし、普通の矯正治療を行っただけでは
この様な事は改善しない場合が多いです。

「重心矯正」を行う事により、
お口の中だけでなく、
顔全体のバランスを整え、
キレイな顔に変わっていきます。

出っ歯は隠せない

出っ歯であることに大きな悩みを抱え、
コンプレックスを持っている人は多いです。

出っ歯であることが
外見上大きな損をもらたすのは否定できないし、

目立つゆえに人から
「出っ歯の人」
と印象づられてしまうことさえあります。

さらに出っ歯の問題は
隠すことが出来ないということですね。

口という日常使わなければならない部位であるため、
覆い隠すことができないのです。

マスクやマフラー、
ハンカチなどで隠すことはできますが、
不自然に見えるものだし、
人と接するときには取らなければいけません。

そのため、出っ歯で悩んでいる人のなかには
人前で笑えなかったり、食事ができなかったり、
ひどい場合には会話すらためらうように
なってしまっていることもあるのです。

出っ歯を隠すことは難しいし、
隠したところでコンプレックスが
解消されるわけではありません。

やはり出っ歯は根本から治すべきです。

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歯科矯正や美容整形で
出っ歯を治療する方法は色々あります。

出っ歯の治療は一般的に時間もかかるし、
費用もかかります。

治療している間、
歯に通したワイヤーなどが
気になったりするものですが、

コンプレックスを解消するための
「生みの苦しみ」
だと思えばそれほど負担にもならないでしょう。

それよりも、
出っ歯を解消できた時のことを考えれば
やる気も出てくるはずですね。

治療の甲斐あって
出っ歯が解消された暁には
隠すどころか堂々と人前で笑い、
食べ、しゃべることができます。

そのときには生まれ変わったような、
まったく新しい人生が開けたような気さえするに
違いありません。

出っ歯にコンプレックスを抱き、
必死に隠そうとしながら生活をしている人はす
ぐに治療を開始するべきだと思います。

隠すより治す、より前向きにいきたいものです。

2級咬合について

2級咬合だと何が悪いのかという
質問が多くありますが、
まず、見た目が出っ歯に見えます。

それは、下顎が後ろに下がると共に、
かみ合わせも深くなりますので、
咬んだ時に前から下の前歯が見えなくなります。

そうすると相対的には、
上の前歯が目立ってしまうのです。

次に、機能面ですが、
下顎が後方に移動していますと、

顎の関節の円板と言う物が、
前方にすべってしまい、
顎が痛む、顎関節症になりやすいです。

又、下顎が後方に移動していますと、
下唇が上の前歯を下から突き上げる為に、
上の前歯の傾斜がきつくなり、
長い年月を経て抜けてしまう事もあります。

もしそうなってしまうとそこからが問題なのです。

上の前歯が抜けてしまった場合
下の歯が上の歯茎に咬み込んでいる場合が多く、
通常の入れ歯やブリッジを入れるのが
困難な事が多いです。

出っ歯の人は口呼吸

出っ歯の人は知らず知らずのうちに
口呼吸をしていると言われています。

朝起きると口が渇いているし、
実際に自分は歯並びもよくない・・

そんな、あなたは見に覚えがありませんか?

人間は、本来鼻で呼吸するようになっています。

鼻で呼吸することによって、
異物の除去や、温度の一定化、
湿度の調整(加湿器)が行われ肺へ運ばれるのです。

口で呼吸することにより、
空気中の埃や雑菌を含んだ、
冷たい乾燥した空気を体内に取り込んでいる
ということになります。

あまり身体によいことではありませんよね。

実はアレルギー体質の人は
口呼吸をしていることが多いそうです。

これも口呼吸に関係しているのかもしれません。

出っ歯の人は、
口を閉じた状態にしているつもりなのに
自然と口を開いている事があります。

ですから、出っ歯の人は
口呼吸をしているって事も多いようです。

口呼吸による病気も考えられますので
出っ歯で悩んでいる人は色んな面でも
矯正や治療をする事が望ましいと思います。

出っ歯とガミースマイル

出っ歯を語る上で
知っておきたい言葉があります。

それは、ガミースマイルです。

ガミースマイルとは、
笑ったときに上顎の前歯の歯ぐきが
たくさん出てしまう状態を指し、

機能的な問題はありませんが、
審美的問題があります。

顔が長い人や、
出っ歯の人に多く認められる現象です。

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審美的なマイナスが大きい理由は、
人間の外表面は皮膚に覆われているのが普通ですが、
そこに大きく粘膜が露出してしまうと
かなり気持ち悪いと感じるようです。

ガミースマイルの具体的な基準は大きく笑ったとき、
又は、思いっきり上の前歯を出そうとしたときに
上の歯の歯ぐきのふちから1mm以上上に唇があったら、
それはガミーといえます。

繰り返しますが、
ガミースマイル自体が悪いわけではないですし

だから食事が取りづらいとか
言語上の問題があるわけではなく
相手から受ける印象の問題です。

出っ歯の人の悩みは、
この第一印象や、
笑ったときにガミースマイルになりやすいため
どうしても消極的になりがちな事です。

鏡を前にして「ニッ」っとしてみて下さい。

あなたが出っ歯でなければ
ガミースマイルにならない事が多いですが
もし出っ歯だったら
ガミースマイルになる傾向が強いと思います。

 

出っ歯の矯正方法

出っ歯は、色々な意味で深刻なものです。

もっとも深刻なのは外見上のものであることは
言うまでもないでしょう。

出っ歯だと、
見る人の意識がそこにばかり集中して
印象が出っ歯であることしか残らなかったり、
品のない印象を与えてしまったりします。

出っ歯であるばかりに
大きな損をしてしまうものです。

また、出っ歯は、外見上の問題だけではない、
ほかにもさまざまな問題を
もたらすものなのです。

歯列が悪かったり、
骨格が悪かったりすると
口腔組織や、咀嚼機能などに
悪い影響をもたらすことになります。

このようなさまざまな問題をもたらす出っ歯、
すぐにでも治療したいところですね。

矯正歯科での出っ歯矯正

治療は状態によって
治療方法が異なってきますが、
矯正歯科で行われるのが一般的です。

歯列矯正治療というもので、
歯の位置を矯正するのです。

歯の位置を矯正するといっても、
出っ歯の原因は、

あごの骨や歯列全体に
関わることがほとんどであるため、
たいていはあご全体の矯正治療になります。

一般的な矯正方法としては、
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取りつけ、
そこにワイヤーを通してゴムで固定することで
歯並びを矯正していく方法がとられます。

また近年では、金属のブラケットの代わりに
より目立たないセラミックを
用いることが増えています。

また、人に見られるのを気にする場合は
歯の裏側に装着するという方法もあります。

また簡単な部分矯正ですむ場合には、
より負担も少なく、治療期間も短くすむ
マウスピースやクイック矯正が行われます。

気になる治療期間ですが、
部分的な矯正ですむ場合は
半年から一年くらい、

全体的な矯正が必要な場合は
一年半から二年半くらいかかります。

出っ歯を矯正するということは、
口全体、ひいては顔全体を
矯正することだとも言えます。

矯正には時間も費用もかかりますが、
それによって得るものを考えれば
やる価値は十分にあるといえるでしょう。

出っ歯治療と美容整形

出っ歯であることは
さまざまな問題があります。

かみ合わせが悪い、
咀嚼機能がうまく働かない、
歯周病や虫歯になりやすい、
前歯を折りやすい、

など、健康面で生じる問題は数多いです。

また唾が飛びやすかったり、
食事の際、食べ物を
こぼしやすいといった問題もあります。

しかし、一番の問題はなんといっても
外見上のものだと思います。

出っ歯は、歯や口だけの問題ではなく、
いわゆる「出っ歯顔」といって、
顔だちをも決めてしまいます。

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現実問題として出っ歯に魅力を感じる人は
あまりいないでしょう。

それに品の悪い印象も抱かれがちです。

出っ歯であることは女性にとっては
とくに大きな悩みやコンプレックスのもとになります。

出っ歯の治療にはさまざまな方法があり、
一般的には矯正歯科で行われるものですが、
外見上で悩んでいる人は、
美容整形外科で治療を求めることも多いです。

美容整形外科の方が、
より短期間で出っ歯の治療が行えるためです。

美容整形での出っ歯治療では、
主に骨きり手術が行われます。

出っ歯の原因はたいていは歯だけでなく、
上あごが前方に突出してしまっているためです。

そこで、上顎分節骨切りと呼ばれる手術が行われます。

これは上顎骨を歯がついたまま骨切りして
後方に移動させる方法です。

いわば歯ぐきをスライドさせる治療です。

具体的には、
第一小臼歯(四番目の歯)を左右1本ずつ抜歯して、
上顎骨を後退させるスペースを作る。

そして前歯が6本付いたままで上顎分節骨切りを行い
理想的な位置にスライドさせる。

その上で、
ワイヤーやチタンプレートで固定する
というものです。

この方法だと入院も不要で
一日で出っ歯が解消されます。

但し、極端な方法ゆえ、
術後、通常の生活に戻るには
少々時間がかかります。

骨の癒合には六週間程度必要であり、
その間はあまり固いものを
噛んだりすることはできません。

さらに術後二~三日は
流動食のような食事が求められます。

このように、美容整形での出っ歯治療は
歯科矯正に比べて即効性が高いのです。

しかしその分費用も含め、
患者の負担が大きいです。

どちらを選ぶかは難しいところですが、
すぐにでも出っ歯を何とかしたい女性などは
美容整形の手術は
ありがたいといえるのではないでしょうか。

出っ歯を治す方法

出っ歯は長所にはなかなかなりえないのが現実です。

出っ歯を治す方法としては、
ブラケットやマウスピースを装着して
歯並びや顎を矯正する方法がまず挙げられます。

これは下に挙げる抜歯などの方法をとらず、
自然に形を整える方法ですが、

矯正をしている間は
マウスピースをつけ続けなければならなかったり、
歯にワイヤーを通さなければならなかったり、
外見が気になってしまうのが問題です。

また、手術という形で治す場合もあります。

これは、歯並びが悪くなってしまった原因として、
歯に比べて顎が小さいケースが多いため、
歯をきれいに並べるスペースを
作るため抜歯する手術です。

具体的には、
小臼歯(前から四番目または五番目の歯)を左右一本ずつ抜歯し、
その隙間に前方の歯列を下げる方法です。

この手術は全身麻酔で行います。

手術は高い効果が望めますが、
悪くなっていない健康な歯を抜いてしまうことに
抵抗を持つ人も多く、
抜歯の傷みもあり、避ける人も多いです。

どちらの方法にしろ、
出っ歯を治すには時間や負担が求められます。

ためらいを抱いてしまう人もいるでしょう。

しかし、出っ歯であることで
抱えなければならない問題は多いです。

出っ歯で悩んでいる人は
行動に移してみるべきだと思います。

しゃくれてる人の治療

出っ歯とは逆に、
しゃくれている人も
悩みは多いと言われています。

上あごの前方への生長力が大きく、
それに対して下あごの前方への生長力が弱く、
後方のエラの部分の下への成長力が強い場合です。

下あごは前へ出られず
前上方向への過剰回転を起こして、
上の前歯の内側に深く入り込みます。

そのため、上の前歯は前方傾斜し、下あごは後退し、
咬み合わせの深い出っ歯が出来上がります。

この時、
下あごの後方部が成長して長くなっているため、
エラが目立つ顔となります。

咬み合わせが低いためまず高くしてゆきます。

それと同時に、
上あごのせまい歯並びを拡大しつつ、
前方傾斜を直します。

そして、上あごの傾斜角度を調整してゆくことで、
下あごを前方に出すことができます。

結果、歯を抜かずに出っ歯を直す事ができます。

出っ歯の手術適応

出っ歯の矯正や手術について、
そして出っ歯の悩みについて
考えてみましょう。

まず、最初の1つ目の問題である
ガミースマイルですが、
出っ歯の患者様には殆ど認められます。

この改善には、
上の前歯を引っ込めつつ上に上げることによって
対応します。

この移動は、
矯正歯科的な治療でも十分に対応できますが、
上の前歯の圧下(鼻方向に上げる)は結構時間がかかり、

患者様の多大な協力(またはインプラント矯正)を必要とし、
なおかつ歯根吸収の危険があります。

次に、日本人の突顎は
上の前歯の唇側傾斜を伴っていることが多く、
その改善のために適応します。

この上の前歯を引っ込める操作と
ガミーの改善の操作をインプラント矯正治療で行っても
1年程度は掛かります。

それが1日で完了するので、
治療期間の短縮には効果が高く、
上顎前突(出っ歯)の骨格的な改善も
矯正治療だけより大きくなります。

また、術前矯正は
必要としないことが多いですが、
術後矯正歯科治療が
1年から2年程度掛かります。

この手術法の外科的な利点ですが、
手術後の気道閉塞が最も起こりにくく、
入院期間はほぼ4~6日程度で、
顔の腫れも少ないほうです。

さらに骨ねじ(インプラント)を併用する
外科併用矯正歯科治療をすることがあり、

これを併用すると
手術の効果(ガミーの改善、上顎前歯唇側傾斜の改善)が
さらに高まります。

骨ネジを併用すると、
通常最大でも7~8mmしか下がらなかった上顎の前歯が
その倍ぐらい引っ込めることも可能です。

その効果は驚くべき効果です。
出っ歯の日本人にはうってつけです。

 

 

出っ歯の原因を知り横顔を自力で治す方法まとめ

いかがでしたか?

出っ歯の原因を知る事で
少しは治せるかもって思いませんでしたか?

出っ歯を自分で治せたら
楽しい未来が待っている事は
間違いないです。

とりあえず、出っ歯の矯正などをする前に
色々と試してみる価値はありそうですね。

それでは以上で
出っ歯の原因を知り横顔を自力で治す方法についての
まとめを終わります。

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