今回の記事では
ノートパソコンを閉じたまま
電源を付ける事が可能なのか？
そしてノートパソコンを閉じた状態で
スリープ状態にせずに使うための方法について
ご紹介したいと思います。
この記事を読む事で
あなたがノートパソコンを使う際に
閉じた状態で電源をつけたりできるのかという事や
ノートパソコンを閉じたままで使う事が出来るのかを
知ることが出来ます。
あなたがノートパソコンを
大型のモニターに接続したりした時に
ほぼデスクトップ状態で利用が可能になりますので
凄く便利です。
是非、最後までしっかり読んでいってください。
ノートパソコンをデスクトップ化
ノートパソコンをデスクトップ化したのは
私が持っているパソコンの中では古い方のパソコンです。
その流れとしては、新型コロナウィルスの感染拡大によって
在宅勤務をする必要が出来たんですが、
そこで古いノートパソコンを使って
仕事を開始しました。
ノートパソコンのディスプレイは
15.6インチと普通のサイズではありますが、
家で仕事をするにはストレスがたまる感じでしたの
新しくディスプレイを購入しました。
そのついでにキーボードやマウスも購入して
いわゆるノートパソコンのデスクトップ化を行ったわけです。
その後、パソコンは新しく会社が用意したので
このデスクトップ化したパソコンは完全に
個人での利用になっています。
ノートパソコンを閉じたまま使う
私と同じ様にノートパソコンをモニターにつないで
デスクトップの感覚でパソコンを使っている方は
少なくはないと思います。
ただ、このやり方をデフォルトでやっていると
少し不便な事があります。
通常Windowsの初期設定では
ノートパソコンが閉じた状態となると、
電源はスリープ状態になるように設定されています。
ですから、少しだけノートパソコンを
開いた状態で使わなくてはいけません。
別にノートパソコンを開いたまま使っても
大きな問題はありません。
ただ定期的に埃を拭いたりは必要ですね。
でも、せっかくノートパソコンをデスクトップ化して
机の上はディスプレイとキーボードとマウスのみなので
少し離れたところにあるノートパソコンは
閉じておきたいものですよね。
今回は、ノートパソコンを閉じた状態にしていても
スリープ状態ではなく電源がオンの状態にしておく方法を
ご案内します。
Windows8.1、10で少し違いますが、
基本は「電源オプションを変更する」という事で同じです。
「電源オプション」で「カバーを閉じたときの動作」を選びます。
そして、「何もしない」を選びます。
その後、下にある「変更の保存」を押して終了です。
これでノートパソコンを閉じてもスリープ状態にならずに
外部ディスプレイを利用して
キーボードとマウスでパソコン作業が可能になります。
そうなると、ノートパソコンを閉じたままの状態で
起動したり電源をオンに出来ないかなぁ～って考えますよね。
ノートパソコンは閉じた状態で使用する事を想定してませんので
設計上では電源ボタンは内側に付いています。
ですから基本的には閉じたままの状態で
起動したり電源をオンにする事は出来ません。
色々と調べてみたりやってみました。
どうやら、PS/2キーボードを使っている場合は
BIOSの設定を変更する事でキーボードからの起動が可能のようですが、
調べた限りでは私のノートパソコンでは難しそうです。
仕方ないなぁと思いながら私は次の様な感じで使っています。
私が使っているキーボードは
ロジクール K275です。
このキーボードの上部には8つのホットキーが付いています。
ボタン一つで動画の再生や一時停止やボリューム調整などが出来ます。
その中にパソコンをスリープ状態にするボタンもあります。
使わない時はコレを押してスリープ状態にして
使いたいときはスリープ状態から起動するという
原始的な方法です。
まぁ、ほぼ毎日使っているので
電源オフじゃなくてスリープでもいいかなって思っています。
他にもおすすめの記事がたくさんあるので、そちらもぜひ読んでみてください！
ノートパソコンのデスクトップ化で追加購入
ノートパソコンをデスクトップと同じ様に使っていく中で
個人的に追加で購入したものを紹介します。
ズバリ！
モニターの台です。
色々と作業をする際にキーボードやマウスは必要なんですが、
パソコン作業を終える際に机の上に置きっぱなし状態になります。
見た目も綺麗とは言えませんし、
何か書いたり他の作業をする時に邪魔に思えます。
そこで、キーボードとマウスをディスプレイの下に直す台を購入しました。
これを使う事のメリットは、
パソコン未使用時にスペースを有効活用出来て
筆記作業などの場合も机を広く使えるだけでなく
キーボードに溜まる埃を少しでも軽減する役目にもなります。
加えて、ディスプレイが約7.5センチほど高くなる関係で
画面を見る時の姿勢の悪さを解消できて
肩こりなどの悩みも軽減されやすいです。
長時間パソコン作業する場合は必須なのかもしれません。
モニター台にはUSBポートや電源タップが付いたものもあり
更に机やディスプレイ周辺は綺麗に整理が出来ますね。
これからノートパソコンを
デスクトップのように使いたいと思っている方がいましたら
是非とも参考にされてください。
ノートパソコンを閉じたまま使う方法まとめ
いかがでしたか？
ノートパソコンを閉じたまま電源を付けるのは
簡単ではありませんが方法はあります。
そこまで行うかどうかは
あなた次第なのかもしれませんね。
一方、ノートパソコンを閉じたままにして
スリープ状態にせずに使う方法については
簡単に出来てしまいます。
若干のデメリットもありますが
ノートパソコンを開けた状態で
大型ディスプレイに繋いて使うより
閉じて使いたいって人は
是非、設定してみてください。
それでは以上で
ノートパソコンを閉じたまま使う方法についての
まとめを終わります。
