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健康

熱中症の症状と種類と対策 翌日の対応や頭痛の治し方と予防について

投稿日:2022年5月19日 更新日:

熱中症の症状と種類

熱中症とは

まず熱中症とは、体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる体の不調で、専門的には、「暑熱環境下にさらされる、あるいは運動などによって体の中でたくさんの熱を作るような条件下にあった者が発症し、体温を維持するための生理的な反応より生じた失調状態から、全身の臓器の機能不全に至るまでの、連続的な病態」と、されています。

熱中症の発生原因は、夏の暑い日の熱波によって主に高齢者に起こるものや、幼児が高温環境の中で起こるもの、暑熱環境での労働中に起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどがあります。

労働中に起こる熱中症は、労働環境の改善などによりピーク時に比べ減少してきているとされていましたが、近年の環境条件により増加傾向が伺われるようです。

また、スポーツなどにおいては、増減を繰り返す中で、大きな変動はないようですが、依然、死亡事故が無くならない状況にあります。

熱中症というと、真夏の太陽が照り返す中の暑い環境で起こるもの、というイメージがありますが、真夏の太陽の下でなくても
スポーツや活動中における体内の筋肉からの大量の熱を発生や、脱水などの影響により、寒いとされる秋や冬でも発生しているモノもあり、実際、11月などの冬季でも死亡事故が起きています。

また、運動開始から比較的短時間(30分程度から)でも発症する例もみられます。

 

熱中症の様々な症状

熱中症は、いくつかの症状が重なり合い、互いに関連しあって引き起こされる怖い病気であり症状です。

また、熱中症の症状には軽い症状から重い症状へと症状が進行することもありますし、短時間の間に急速に重症となることもあります。

実は熱中症は、大変に身近なところでおきていいます。
自分の周りの人に熱中症になった人が居ないから大丈夫と考えていては大変な事になりかねません。
そのため、熱中症に関しては十分にその危険性を認識しておくことが必要です。

熱中症の治療を行ううえで熱中症は以下の3つに分類される事があります。
1、熱痙攣
2、熱疲労
3、熱射病
難しい言葉が並びましたが、要するに、軽症、中傷、重症にわけたと言ってもいいでしょう。

詳細に書きますと、手足や腹筋などに痛みをともなった痙攣や一時的な失神は軽症に当たります。

これは、大量に汗をかいた後に、水だけを補給した場合に、起こりやすい症状です。

失神の他に、脈拍が速く弱い状態になったり、呼吸回数の増加、顔色が悪くなる、唇がしびれる、めまい、などが見られることがあります。

中傷の場合は、めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が重なり合って起こります。

症状は、血圧の低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白、多量の発汗などのショック症状が見られます。

この中傷の場合、気をつけないといけないのが放置していたり誤った判断を行ってしまうと症状が重症化してしまう危険性がある事ですので適切な判断と対応が必要になってきます。

重傷の場合は、意識障害、おかしな言動や行動、過呼吸、ショック症状などが、中傷の症状に重なり合って起こります。

体内の血液が凝固し、脳、肺、肝臓、腎臓などの全身の臓器の障害を生じる多臓器不全となり、死亡に至る危険性が高いので、急いで救急車を呼ぶ必要があります。

 

熱中症の症状別の対応

熱中症に場合は、色んな症状があります。
ですから、ソノ症状別に対応が違ってきます。

暑さで倒れた事を面白がって笑っている場合ではありません。
早急に対応して、処置を行いましょう。

ここでは、よくある熱中症の症状別の対応方法をお伝えしたいと思います。

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●筋肉が痙攣している場合(熱痙攣)
まず、痙攣している部分をマッサージします。
又、体の特定の部分(例えば脚など)が冷えている場合は、
その部分もマッサージしていきましょう。

●皮膚が青白く、体温が正常な場合(熱疲労)
心臓より足を高くして、あおむけに寝かせます。
水分補給が出来るなら、少しずつ薄い食塩水かスポーツドリンクを何回にも分けて補給してあげましょう。

●皮膚が赤く、熱っぽい場合(熱射病)
上半身を高くして、座っている状態に近い状態で寝かせ、とにかく体を冷却します。
首、脇の下、足のつけ根など、血管が皮膚表面に近いところを氷などで集中的に冷やします。
氷がない場合は、水を体にふきかけ、風を送って冷やします。

●意識がはっきりしない場合
反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。
こういった場合はすぐに救急車を呼びます。
同時に、救急車の到着までは応急処置をしていきましょう。
意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合は水分補給は厳禁です。
又、吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう
寝かせるのは横向きに寝かせましょう。

●症状が回復しても必ず病院へ
熱中症のような形で倒れた後、軽い症状の場合は色んな処置のおかげで回復する場合があります。
しかし、回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもあります。
熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらいましょう。

 

熱中症は怖い病気

熱中症は怖い病気です。

熱中症は、単に暑いから倒れたなどというモノではなく大変な病気である事を知っておかなくてはいけません。

熱中症とは、どんな病気なのか?
熱中症の症状とは、どんなモノがあるのか?
これらを知っておく必要があります。

熱中症になりやすい夏の暑い日には、熱中症の対策が必要です。

 

熱中症の予防と治し方

熱中症の予防

熱中症は、夏だけに限ったモノではないですがやはり多いのは暑い夏です。
しして、熱中症は、怖い症状なのです。

万が一、熱中症になった場合の対策や熱中症の症状などにつきましては後からお話していきたいと思いますが、まず熱中症にならないための予防策について考えていきたいと思います。

まず、自分で出来る熱中症予防は、日ごろの体調管理です。
体調管理において、自分の体調を知る事で熱中症にかかりにくい状態にすることも可能です。

どんな病気などでも同じですが、睡眠が不足していたり、ストレス等で疲れているときは体力的にも精神的にも弱っていますので様々な障害が出てきます。

そして、そんな状態のときに暑い中でスポーツや労働をすると熱中症にかかりやすくなってしまうのです。

ですから、体調管理は熱中症の予防には欠かせません。

同じくらいに重要なのが、適度な休憩や水分補給です。
又、帽子や服などにも気を遣って直接、太陽の熱を浴び続けないようにする事も大切になってきます。

普通の帽子や服にも熱中症対策や熱中症予防に効果を発揮しますが、最近では、熱中症予防のグッズなども販売されています。

ソノ効果は、どうなのかはわかりませんが熱中症の予防や対策を、やらないよりはやった方が効果はあります。

熱中症の予防グッズも、それほど高額ではないものもありますので試してみる事もイイでしょうね。

熱中症は、死の危険性もありますので十分な予防と対策が必要ですし、もしものための対応策も、しっかり覚えておきましょう。

 

熱中症と体調管理

熱中症の予防には、日ごろのコンディションチェックが必要です。

ここでは、どんなチェックが必要なのかをお伝えしたいと思います。

【メディカル・チェック】
スポーツ、運動を行う人は、必ず行っておくべきことです。
また、遠征や合宿に行く前には、メディカル・チェックをしておくことをオススメします。

メディカルチェックの内容は、以下の項目です。
●一般的な健康診断
(問診、理学所見、血液検査、尿検査、胸部X線、安静時心電図検査)
●運動時における運動負荷試験
(心電図をとりならがら運動するもの)
●必要に応じて、心エコー検査、長時間心電図など

これらの検査によって、自分自身の潜在的な疾患の有無を確認しておくことが大切です。

【コンディショニング・チェック】
常日頃からの健康管理は、熱中症の発生を防止するだけでなく、怪我などによる故障の発生などを少なくし、逆にスポーツにおいてのパフォーマンス・アップになるます。

熱中症は、コンディショニングが崩れたときに発症しやすいものです。
チェック項目としては以下の通りです。

●練習前後の体重の確認
●睡眠状況の把握
睡眠不足は熱中症を引き起こしやすく、
疲労の蓄積、集中力の低下などによって
ケガなどを誘発させます。
●怪我、故障の把握
●その他
発熱、疲労、下痢(便通の状態)、二日酔い、
貧血、循環器疾患なども原因となるので、
チェックが必要です。

暑い時期は特に、下痢等になりやすいですが、下痢は脱水状態を引き起こし、水分を摂っても吸収が悪くなっているので、甘くみてはいけません。

このような体調管理やチェックを行う事で事前に自分の体調がわかり熱中症を未然に防ぐ事が出来ますし熱中症の予防策にもなると言われています。

 

熱中症にかかりやすい人

熱中症の予防についてですが、まずは、熱中症にかかりやすい人と熱中症にはかかりにくい人が居ます。

ここでは、熱中症にかかりやすい人とはどんな人なのかを知っていただき、自分が熱中症にかかりやすい人に該当すれば十分な注意が必要だといえます。

熱中症にかかりやすい状態の人は以下のような方です。

●体力の弱い人(新入生や新人)
●肥満気味の人
●体調不良の人
●暑さになれていない人
●風邪などで発熱している人
●怪我や故障している人
●暑熱障害になったことがある人
●性格的に、我慢強い、まじめ、引っ込み思案な人

又、以下のような疾患を持っている人は十分な注意が必要になってきます。

●高齢者
●心疾患(冠状動脈疾患など)
●高血圧
●アルコール中毒
●発汗機能の低い人

最後に、熱中症の起こりやすい環境や活動の条件などは以下の通りになります。

●前日までに比べ、急に気温が上がった場合
●梅雨明けをしたばかりの時
●気温はそれほどでなくとも、湿度が高い場合
(例: 気温20℃、湿度80%)
●活動場所が、アスファルトなどの人工面で覆われているところや
草が生えていない裸地、砂の上などの場合
●普段の活動場所とは異なった場所での場合
(涼しいところから暑いところへなど)
●休み明け、スポーツ等の練習の初日
●練習が連日続いた時の最終日前後

 

熱中症の対策と対応

熱中症時の対応

熱中症かもしれない、と思ったらまずまっ先にしなければならない基本中の基本を挙げてみたので、いざというときのために、ぜひ覚えておきましょう。

●涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
●衣類をゆるめて休む
●体を冷やす

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氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てます。
氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送ってカラダを冷やしてあげましょう。

●水分を補給する

このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要があります。
0.1%くらいの塩水か、スポーツドリンクを少しずつ何回にも分けて補給しましょう。

ここまでは、誰でもできる応急処置ですね。
熱中症の軽い症状の場合はこれで良い場合もありますが、気分が悪くなるほどの中傷だと思うのであれば、ここから先は、周囲の人にサポートしてもらう必要があります。

あなたの家族や友人・知人が熱中症になったときのことを考えて、ぜひ頭に入れておくといいですね。

また、夏にレジャーなどにでかけるときは、タオルや冷たい水を入れた水筒、スポーツドリンクや日陰をつくれるようなパラソル、レジャーシートなどを持参しましょう。

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