離れていても 心はひとつ!
「離れていても 心はひとつ」ってメッセージですが、これだけ読んでも「そうだよね」って感じですね。
今、世の中は新型コロナウィルスの影響で自宅待機が増え、色んな人に会って話したりする事も難しい大変な時を迎えています。
そんな時に粋な計らいをした新聞社があるのです。
まずはコチラの画像をご覧ください。
ただの水玉模様にしか見えませんよね。
私も最初は何て書いてあるのか全く読めませんでした。
実はこれ、岐阜新聞の広告との事です。
岐阜新聞の水玉広告
岐阜新聞に勤務する2年目の社員が試行錯誤している時に思いついたとの事です。
では、この広告を2メートル離れて見てみるとどうなるでしょう?
読めましたでしょうか?
そして、この中には次の文章も入っています。
「離れていても 心はひとつ」
なんて素敵なメッセージでしょう!
しかもこれは「ソーシャル・ディスタンス」の基準とされる2mの距離をとることで見えてくる想いに感動ですね。
紙面の下部には、「ソーシャル・ディスタンスを表現した紙面です。ステイホーム中の皆さんに楽しみを。」と記されています。
ツイッターやスマホでは見づらいらしいですが、数多くの「いいね」がつけられ絶賛の嵐だったとの事です。
まとめ
離れていても 心はひとつ!
素晴らしい言葉ですしメッセージでありアイディアですね。
個人的に感動したのは言葉やメッセージだけでなく、これがソーシャルディスタンスの基準の距離になると見えるという点です。
多くの店頭やレジでは離れて並んでくださいとのメッセージがありながらも、割り込みされるんじゃないかと思う心理からか前の人に近づいて並ぶ人が後を絶ちません。
又、久しぶりに外食したいなぁって気持ちは十分にわかります。
家にいるのは飽きたから山や川や海など人が居ない場所ならいいだろうって考えで外出する人もいますね。
でも、今はしっかり我慢して、自分や自分の大切な人を守るために頑張りましょうね。