今回の記事では
大佐スキー場のコースやバスツアーについて
ご紹介したいと思います。
大佐スキー場は広島県ではユウメイナスキー場です。
毎シーズン、多くのスキーヤーやボーダーが来て
楽しんでいっているスキー場です。
その大佐スキー場のコースやバスツアー
各種イベントや温泉付きの宿泊などの情報をまとめてみました。
是非、最後まで読んでいってください。
大佐スキー場のツアー情報
大佐スキー場は言わずと知れた人気のスキー場で、
広島県を代表する壮大なスキー場でもあります。
一度訪れると
必ずリピーターになってしまうこと間違いなしで、
沢山のイベントや楽しみがイッパイのスキー場です。
またアスセスも
インターチェンジから比較的簡単に到着しますので
車で行く事も多いとは思いますし、
スキーツアーやスノボツアーも非常に人気があって、
ツアーバスでの来場者が多いと言われているスキー場です。
全コース数は9コースあって、
超初心者から上級者まで、
またチビッ子や家族連れも多いスキー場として賑わっており、
自分にあったコースを選んで滑る事が出来るのが
とてもいい感じだと思います。
コース数もリフト数も沢山ありますので、
自分に合ったコースを見つけて、
ひたすら滑り込むのが
それもこの大佐ならではの
楽しみなのではないでしょうか。
ここ近年ではスキーヤーよりも
スノーボーダーが増えてきたようで、
バスツアーも以前の大佐スキーツアーから
大佐スノボツアーに変わってきているみたいですね。
ここ大佐スキー場ではスノボ利用者が多く、
また初心者が多くを占めているので、
初めてのスノーボーダーや
これからレベルアップしたいスノーボーダーの
練習場所としては最適なスキー場だと思います。
住所:広島県山県郡北広島町荒神原38-31
交通アクセス:中国自動車道 戸河内ICからR186へ
大佐スキー場のバスツアー情報
大佐スキー場のバスツアーはとても人気があり、
ウィンタースポーツのシーズンになると
特に若い世代の方々が多く参加されているようです。
主に九州地方からの
スキーツアーやスノボツアーでの参加者が多いようで、
続いて中国地方、四国地方になるようですね。
やはり雪の少ない九州からは
スキーシーズンになると
本州へ渡ってくる方が多いのだと思います。
スキーツアーやスノボツアーでは
全くの初心者の参加も非常に多いのですが、
大佐スキー場ではレンタルでスキー道具やスキーウェア、
スノーボードなどが用意されていますので、
わざわざ購入をしなくても
初めはお試し感覚でレンタルから始めてみた方が
いいかもしれません。
スノボツアーでは
レンタルがパックになっている商品もありますし、
1日リフト券のついた
ビギナーズパックなどのプランもあったりするので
色々と事前に下調べすると良いでしょう。
またスキーツアーやスノボツアーなどの
バスツアーで参加をされる場合は、
予約してスキーレッスンやスノボレッスンを
受講する事も出来ますので、
1人で訪れてこっそり練習する事だって出来ます。
事前にしっかりとチェックしておかないと
迷ってしまうほどのツアープランがあったりもしますので、
出来るだけ早めに調べておいた方が良いかもしれませんね。
大佐スキー場 ゲレンデ情報
大佐スキー場 初心者コース情報
大佐スキー場の初心者コースは
全体の約5割程度を占めており、
初心者には非常に滑りやすいゲレンデだと思います。
ゲレンデも比較的広く
横幅がかなりワイドに感じますので、
横幅を使って練習する初心者にとっては
非常にありがたくもあるゲレンデなのです。
この大佐スキー場のコースの作りは少し独特な感じで、
山頂から見ると、
初心者・中級者向けコースから、
初心者用に迂回路がある上級者コースを通過する作りなのです。
その中腹から下は
全て初心者ゲレンデが4コースほど並列して並んでいますので、
初心者はとても滑りやすいと思います。
まずは初心者や家族向けに作られているセンターコースと、
併走しているプラッツ前ゲレンデで沢山練習をしてみましょう。
さらにセンターコースに併走している
レスト前ゲレンデもありますが、
こちらは中級者が多く、
スノボ中級者がトリックなどをやっている事が
多いようですので注意しましょう。
とは言っても、
中級者は初心者と違って避けてくれるので
かえって安心だったりもします。
ちょっと滑れるようになったら、
プラッツ前ゲレンデへ移動して
練習してみるのもいいと思います。
大佐スキー場 中級者コース情報
大佐スキー場の中級者コースは
山頂から一気に滑り降りてくる
里見尾根コースが人気ですね。
山頂から1,500メートルのダウンヒルで
平均斜度は10°と比較的滑りやすそうですが、
途中に急傾斜の場所がありますので
自信の無いビキナーの方はその部分に
なだらかな迂回路がありますので、
ぜひチャレンジしてみましょう。
ちなみに最大斜度は28°ですので、
初心者から中級コースへ来られた方は、
その最大斜度の部分は迂回する事になるかもしれませんね。
里見尾根コースは
途中から上級者向けのチャンピオンコースに繋がっていますので、
その部分は「なら小径」へ迂回が出来ます。
しかし初心者は
この「なら小径」のうねうねに参ってしまって
途中で座り込んでしまう方が多く、
スノボ初心者にとっては危険な部分ではないかと思います。
横幅も狭いので、
木の葉がメインでターンが出来ないスノボ初心者は
初心者コースをお勧めします。
せめてターンが自在に行なえるようになってから
このゲレンデの中級者コースを利用するようにしましょう。
大佐スキー場 上級者コース情報
大佐スキー場の上級者コースは
最大斜度が28°になるチャンピオンコースのみになります。
そう考えると上級者にとっては
少し物足りないゲレンデなのかもしれませんね。
それでもチャンピオンコースは
中級者向けの里見尾根コースから
一気にチャンピオンコースへ進入して、
超ロングなダウンヒルを滑走する事が出来ますし、
チャンピオンコースも3つに分岐していますので、
まだまだ楽しめるゲレンデではないかと思います。
チャンピオンコース自体の全長は700メートルで、
平均斜度が16°もある、
大佐スキー場の最大の難関コースでもあります。
大佐スキー場を制覇するには、
このチャンピオンコースをぜひ攻め込んでみて下さい。
また初心者ゲレンデの中心部分には、
OSAスノーパークと呼ばれるキッカーや
ボックスが設置された場所もありますので、
フラットレールやフラットダウンレール、
レインボーレールが設置されていますので、
上級者コースに飽きてきたら
パークを満喫してみるのもいいかもしれませんね。
またこのパークを利用する際には、
当然ですが安全装備を十分に行なった後に
遊戯するようにしましょう。
安全対策は全部自己責任ですが、
毎年ケガ人が色々なスキー場で出ますので、
しっかりと安全対策を行なってから
楽しくスキーやスノボを満喫しましょう。
大佐スキー場 ゲレンデ施設情報
大佐スキー場 リフト情報
大佐スキー場にはコースが9コースあり
リフトも7基用意されていますので、
比較的滑りやすく
リフトが設置されているのではないかと思います。
どうしてもリフト数が多くなったり、
スキー場自体が広すぎて迷子になってしまったり、
目的のコースまでたどり着けなかったりするスキー場もありますが、
この大佐スキー場ではその心配は無いと思います。
中腹ではスノーウォークと呼ばれている
歩く歩道も設置されていますので、
ぜひ利用してみましょう。
大佐スキー場はゴンドラリフトも無く、
駐車場を出るとセンターハウスがあり、
その向こうにはすぐにゲレンデが見えています。
そこから山頂に向かってリフトが準備されていますので、
迷ってしまう事はありません。
初心者のスキーヤーやスノーボーダーは
中腹から滑る事が多いと思いますので、
何度もリフトを使って往復する事になると思いますが、
それでもコースが4コースを使って練習が出来ますので
飽きてしまう事はまずないでしょう。
ですのでリフト券は
1日券を購入する事をお勧めしておきます。
またこの大佐スキー場ではナイターもありますので、
ナイターを楽しむ場合は別途ナイター券を購入しましょう。
大佐スキー場 飲食店情報
大佐スキー場には飲食店が1ヶ所しかありませんので、
迷ってしまう事は無いと思います。
しかしスキー場で色々なものを食べる事が
楽しみの方にとっては少し残念な気もします。
それでも広い空間があるので、
ごった返すような印象はないとおもいます。
センターハウス「プラッツ」の中に、
レストラン「デリ・プラッツ」があります。
座席数は416席と広く、
ボリュームがある大佐ランチが人気のようです。
そのプラッツ内には飲食店の他にも
リラクゼーションルーム「ぷらっと・たいむ」があり、
リクライニングソファーが30席あり無料で利用出来ますので、
ちょっと疲れてしまった方や
帰りの運転が心配な方は
座席を取って一眠りするのもいいかもしれませんね。
家族やカップルで来られる方は、
事前にお弁当などを持参している方も
いらっしゃるようですので、
お弁当を作ったりするのが苦ではない方は
違った楽しみもあるかもしれませんね。
もちろん山の中ですので
近隣に便利なコンビニはありませんので、
昼食を手軽に済ませたい方は事前に買ってから来ましょう。
大佐スキー場 その他施設情報
大佐スキー場には補助施設も準備されていますが、
センターハウスに集中していますので何か用事があったら、
この建物をめがけて行きましょう。
レストラン、リラクゼーションルーム、
パウダールーム、スノーコンビニがあり、
その両端にはレンタルハウスと
無料のレストハウスが設置されていますので
迷わずに利用が出来ると思います。
レストハウスの2階はキッズルームになっており、
1階は更衣室と休憩所、スクール受付になっています。
そしてこの大佐スキー場の気になる駐車場ですが、
総数1,500台の駐車スペースが確保されていますので安心だと思います。
車を降りて迷わずにセンターハウスに向かえば、
その向こうはもうゲレンデなので、
自家用車で来場しても非常に利用しやすいゲレンデだと思います。
また駐車場の料金も全て無料なのも
魅力のひとつではないでしょうか。
もちろん、ゲレンデに近いほど
駐車場は埋まっていきますので、
早めに来場した方が便利になります。
時間に余裕がある方は、
ぜひ早めの時間帯に訪れるようにした方が
絶対に便利だと思います。
大佐スキー場 スキー場イベント情報
大佐スキー場のイベント情報ですが、
大佐スキー場と言えば
知る人ぞ知るペンギンデーではないでしょうか。
家族連れで来られている方で、
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭はもちろんでしょうが、
カップルなどにも人気の隠れたイベントなのです。
毎年恒例になったペンギンデーは
今ではすっかり有名になりましたが、
「松江フォーゲルパーク」から
ケープペンギンがやってきます。
しかも1日に2回~3回程度、
ゲレンデをよちよち歩きでお散歩するのですから
人気じゃない訳はありません。
シャッターチャンスを逃さないように
待ち構えている方も多く、
このお散歩の時間は
人だかりが出来てしまう事もあるほどです。
洋服を着て名札をつけたペンギンが
とっても愛らしいので、
ぜひペンギンが好きな方は
ペンギンデーを狙ってから行ってみてください。
その他にも広島県観光キャンペーンとして
こどもの日が用意されているので、
お子様連れの家族は
この日を狙って来場するとお得だと思います。
イベントは毎年変わったりもしていますので、
スノボツアーやスキーツアーで参加される方は
事前に調べておくと良いと思います。
もちろん人気のイベントになると
バスツアー等の予約も早めに無くなってしまうと思います。
大佐スキー場 利用者情報
大佐スキー場 スノボ情報
大佐スキー場でスノボをされる方は
スキーヤーよりも人気があり、
全体の約60%以上がスノーボーダーであると
言われています。
その中でも初心者が非常に多く、
それはバスツアーの人気や
イベントの人気など来場者にとってお得な事もあります。
ここ近年ではスキーヤーよりも
スノーボーダーが増えてきているそうですが、
全くの初心者は団体で
スキーツアーやスノボツアーを利用されており、
初心者が非常に滑りやすいこの大佐スキー場は
初心者スノーボーダーが多いのだと推測されます。
初心者に優しいと感じる大佐スキー場ですが、
リフトで山頂まで行くと
全くの初心者ではちょっと難しいコースになります。
上級者コースを迂回する小径などもありますが、
うねうねしたカーブの多い小径ですので、
初心者向けではありません。
しかしこの小径で
滑れなくて動けなくなったスノーボーダー初心者が
よく座り込んでしまっている光景を目にします。
ただでさえ狭いコースに
初心者が団体で座り込まれると非常に危険ですし、
普段から座ることの無いスキーヤーにとっては
非常に迷惑以外の何者でもありません。
まずは中級になっても、
ある程度自由に滑れるようになってから
山頂を目指してみましょう。
大佐スキー場 スキー情報
大佐スキー場はスキーヤーが全体の約40%しかおらず、
その殆どがスキースクールの方のような気がします。
ここ最近の来場者は
スノーボーダーが多いように感じており、
スキーヤーは非常に少なくなっている気がします。
年齢層もそこまで高齢ではない気がしますので、
家族で来られたスキーヤーがいらっしゃる程度かもしれません。
家族でスキーされる方への情報ですが、
スキーがまだ出来ないような小さなお子さんには
「雪ん子パークぷぷら」と呼ばれる
ソリ専用のゲレンデもあります。
ソリだけでなく雪だるまを作ったり雪合戦したり
楽しむ事が出来るスペースが
ゲレンデの端に設置されていますので、
安全に遊ぶ事が出来ると思います。
またスキー教室やスノボ教室も充実しており
3歳からも始める事が出来ますので、
家族で来場されている方が多い理由も
ここにあるのかもしれませんね。
ここ近年ではスキーからスノボへ人気が移行していますので、
根っからのスキーヤーも
スノーボーダーに負けないように滑って楽しんでいきましょう。
他にもおすすめの記事がたくさんあるので、そちらもぜひ読んでみてください!
⇒ めがひらスキー場のバスツアーと料金や評判や温泉のアクセス方法
大佐スキー場のコースやバスツアーまとめ
いかがでしたか?
大佐スキー場のコースやバスツアー
それに伴う各種イベントなどについて
ご紹介していきました。
勿論、すべてを網羅できていませんが
ある程度は大佐スキー場の魅力が
伝わったのではないかと思います。
お近くでスキーに行こうかなって思った場合は
大佐スキー場をおすすめします。
それでは以上で
大佐スキー場のコースやバスツアーについての
まとめを終わります。