通勤用におしゃれなネックウォーマーを
手作りしてみませんか?
今回の記事では、
メンズやレディース向けの
スタイリッシュな通勤用ネックウォーマーの
作り方を詳しく解説します。
基本の編み方から素材やデザインの選び方、
応用テクニックまで、
初心者から上級者まで役立つ情報が満載です!
そもそもネックウォーマーってわかりますか?
マフラーと何が違うの?
って思いませんか?
確かに首回りを温かくするという事においては
まふあーと同じです。
ただ違うのは、その形状で
マフラーのように首に巻くのではなく
被せると言った表現が正しいかもしれません。
そんなネックウォーマーについて
色々と調べてみましたので
最後までしっかり読んでいってください。
ネックウォーマーとは
ネックウォーマーとは
マフラーの様に首周りを温めるものです。
温かい空気を逃さず
首周りを保温するのは
マフラーと同じですが
マフラーの様に首に巻くと言うよりも
首にかぶせるといった方が
分かりやすいかも知れません。
マフラーの様に布部分が多くなく
持ち運びや着脱が楽な物が多く
手軽に首を温める事ができます。
寒い時は首を温めると身体全体が温まります。
首には血管やリンパが沢山走り
首で温まった体液が
身体全体を巡って温かさを運ぶからです。
最近はやりのウォームビズでは
着用しても邪魔にならず
室内でも楽につけていられるので
エネルギーの節約にも
ネックウォーマーは貢献しています。
ネックウォーマーは
形も色々あり変え襟のように成った
おしゃれなネックウォーマーや
肩の方まで温めてくれるネックウォーマーや
スポーツ用のネックウォーマーなど
目的や使用別に今では売られています。
ネックウォーマーの素材
ネックウォーマーの素材としては
手軽に楽しめる百円均一でも売っている様な
頭からすっぽりかぶっても
伸び縮みするフリースの様な
軽くて丈夫なネックウォーマー素材が
一番多く販売されており
人気もあって取り扱いもらくです。
フリース素材のネックウォーマーだと
リバーシブルのネックウォーマーも
多く販売されていて
気分で裏表を変えて着用するのも良いですね。
手作りでは手編みのマフラーに比べ
毛糸も少ない量ですみ
短時間で仕上がるので
毛糸素材のネックウォーマーも手頃に楽しめます。
最近ではダウンネックウォーマーも
販売されています。
冬はダウンのコートやジャンバーなど
羽毛の温かさから多くの人が
ダウンを着用して居る様に
ダウンは羽毛の間に空気を閉じ込め
温かさをキープします。
それがネックウォーマーになっているのですから
冬は最高の温かさと言うことですね。
ダウンはかさばる様に見えて
空気を抜けばとてもコンパクトになり
持ち運びには便利で軽い素材です。
生地は撥水加工がされているものが多く
少しの雨や雪や汚れにも安心で
手洗いが出来るネックウォーマーもあります。
以上の様なネックウォーマーの素材に
遠赤外線効果の有る素材や
発熱作用のある素材を組み合わせて
ネックウォーマーの素材として用いているものも多く
温かさを追求したネックウォーマーの素材も
進化しています。
メンズ用ネックウォーマー
エネルギーの節約や震災などの影響で
節電ということが大切な時代になり
ウォームビズを家庭や会社でも
多く取り入れています。
発熱作用の有る
ヒートテックなどの下着を身につけていても
足や指先などが冷え
膝掛けやレッグウォーマー湯たんぽなど注目を集めるなか
メンズ用ネックウォーマーも人気が出ています。
寒いからと言って
タートルネックのセーターを
スーツの下に着こんでしまうと
腕の辺りが窮屈だったり
着膨れしてしまいます。
その上にコートなど着てしまうと
動きつらいことにもなりますね。
通勤や移動の際にも
最近のビジネスマンは
荷物も沢山ありマフラーだと
邪魔になってしまったりします。
その点メンズ用ネックウォーマーだと
場所も取りませんし
外したらカバンにしまうこともできます。
二つ折りに成っている
メンズ用ネックウォーマーの場合は
寒い時に伸ばして耳まで隠し
寒さから身を守るにも役に立ちます。
また若者の間では
ネックウォーマーを
おしゃれのアイテムとして使っていますね。
レディース用ネックウォーマー
レディース用ネックウォーマーは
女性には必需品の様に
近年はなって来ています。
女性は冷え症の人が多く
冬場などは家の中でも冷え症対策として
レディース用ネックウォーマーを
手放せない人も増えています。
最近では寝る時用の
レディース用ネックウォーマーも販売され
寒さだけではなく寝汗も吸収する
通気性の良い素材の
レディース用ネックウォーマーもあります。
レディース用ネックウォーマーは
オシャレとしても女性には用いられ
変え襟の様に見せながら
寒さから身を守っている人も
少なくありません。
タートルネックのセーターを何枚も持つより
レディース用ネックウォーマーを毎日変えて
コーディネートした方が楽ですし
洋服に合わせやすいのでしょう。
ファー素材のレディース用ネックウォーマーなどは
少しゴージャス感もあり一層温かですし
レース付きのレディース用ネックウォーマーは
可愛らしさもあります。
逆にフリース素材で
キティちゃんなどのキャラクターなどを
あしらったレディース用ネックウォーマーは
低価格で購入しやすいでしょう。
またレディース用ネックウォーマーは
防寒用に冬場だけと思いがちですが
年齢を重ねて来た女性には首のシワ対策として
夏場でもコットン素材の
レディース用ネックウォーマーを
愛用している人もいます。
年齢が首に出やすいので
レディース用ネックウォーマーは
若くみせるためにも必需品になっています。
ネックウォーマーの作り方
ネックウォーマーの作り方は非常に簡単で
ミシンで直線縫いするだけで出来てしまいます。
ネックウォーマーの素材として
取り扱いやすいのが
多少伸び縮み出来るファーや
ネルやジャガードニットやフリースや
起毛などの素材があげられます。
サイズはご自分の首のサイズにして
ネックウォーマーの幅もお好みで作り
折り返して使用出来る様にするには
かなりの大きな幅にします。
リバーシブルにする様ならば
裏表で柄や素材を変えたりしましょう。
サイズより1センチ位の縫い代を作り
長方形に布をカットします。
裏布表布を中表で裏表布を合わせて
一か所に返し口を縫い残して
上と下を縫って筒状にします。
一か所縫い残した部分から表に返すので
必ず1か所5センチ位は縫い残しましょう。
上下平行に縫うのですが
普通は片側を縫ったらUターンするように
残りの端を縫いますが
Uターンせずに平行な向きに縫いましょう。
布がダボついて縫い辛いかも知れませんが
縫い代が左にくる様にし
片側を縫ったのと同じ方向に
縫う向きに注意して縫いましょう。
そうすると
布地が引っ張られてつれてしまったりせず
綺麗に縫いあがります。
筒状になったら
腕を筒の中に入れる様にして
反対側の布の端をつまむ様にし
そのまま反対側の端を長さが
半分に成る所まで引っ張り出し
中表で端と端つまり四つの布を合わせて
筒の口をグルっと一周縫い合わせます。
返し口から少しずつ表にひっくり返し整えると
ネックウォーマーの形になっています。
残して有った返し口を
はしご縫いなどでわからない様にとじれば
ネックウォーマーの完成です。
ネックウォーマーの基本編み方
ネックウォーマーを作る基本的な編み方は、
「ガーター編み」を使いましょう。
これは、縄編みのように
1目だけを交互に編むシンプルな方法です。
針を持ち、糸を通して、交互に編むだけで、
初心者でも簡単に作ることができます。
通勤用ネックウォーマー
通勤用ネックウォーマーは
最近マフラーに代わって
大変人気になっています。
マフラーだとかさばってしまい
使用しない時に邪魔になったりしますが
通勤用ネックウォーマーだと
ポッケットに詰め込む事も出来る程
大変コンパクトにしまう事も出来ますし
節電対策で温度を抑えている様なオフィスでは
着用したまま働いても
邪魔にならずに身体を温める事ができます。
また自転車通勤などの場合は
マフラーだと緩んだマフラーの端が
タイヤに巻き込まれて危険だったり
動く事によって外れてしまったりして
自転車に乗るときには
身体にフィットする通勤用ネックウォーマーの方が
アクティブに対応できます。
通勤用ネックウォーマーは
冬場の通勤の寒さ対策として
首を温めることによって
かなりの温かさを保てます。
通勤時にコートなどで着膨れしてしまうのにも
コンパクトな通勤用ネックウォーマーだと
スッキリ見えてオシャレですね。
通勤用ネックウォーマーのスタイリッシュなデザインアイデア
通勤用のネックウォーマーには、
ビジネスカジュアルに合う
スタイリッシュなデザインを
取り入れることが重要です。
例えば、シンプルな色合いや
細かなストライプ模様、
またはチェック柄を使って、
オフィススタイルにぴったりな
アクセサリーを手作りできます。
メンズ向け通勤スタイルに合わせたネックウォーマーのアクセント作り
メンズの通勤スタイルに
ネックウォーマーを上手に取り入れる方法を
紹介します。
シンプルな服装にアクセントとして
ネックウォーマーを使うと、
オシャレな印象を演出できます。
たとえば、ネイビーやグレーのスーツに
明るい色のネックウォーマーを合わせると、
コーディネートが引き立ちます。
レディースの通勤ファッションにマッチするネックウォーマーの作り方
ビジネスプロフェッショナルな印象に合わせた
レディース向けの通勤用ネックウォーマー作りの
ポイントを詳しく解説します。
レディースの通勤ファッションは
洗練された印象が求められることが多いため、
ネックウォーマーのデザインや色を選ぶ際には
以下のポイントに注意しましょう。
・シンプルで上品なデザイン
ネックウォーマーは主役ではなく、
ファッションのアクセントとして
機能することが多いため、
シンプルで上品デザインを選ぶと
通勤ファッションにマッチします。
無地や淡色系の糸を使った
シンプルなネックウォーマーは、
様々な服装に合わせやすくなります。
・レースやフリルを取り入れる
女性らしいデザインを求める場合は、
レースやフリルを取り入れた
ネックウォーマーがおすすめです。
ネックウォーマーの端に
少しだけレースを編み込んだり、
フリルの縁取りを付けると、
女性らしい雰囲気を演出できます。
・ワンポイントのアクセント
ワンポイントのアクセントとして、
ネックウォーマーに
小さなリボンやボタンを付けるのも
良いアイデアです。
簡単に取り外せるようにして、
ネックウォーマーの雰囲気を
変えることができるので、
1つで様々なコーディネートが楽しめます。
ネックウォーマーの通販
ネックウォーマーの通販を
ネットで検索すると
数多くのサイトがヒットします。
最近の節電対策の影響や
ネックウォーマーの手軽さからか
人気があるのでしょう。
ネックウォーマーの通販は
大体のネックウォーマーが手頃な価格で
送料の方が高いのではと思う
安いネックウォーマーまで売られています。
手軽で安くて着脱が簡単で
かさばらない素材のフリースは人気が高く
色々と販売されています。
ネックウォーマーの通販商品で
私が気になっているのは
かなり前にNHKのニュースでも取り上げられていた
充電式のネックウォーマーです。
首に巻いて保冷剤を入れたり
カイロを入れたりして使うネックウォーマーは
前から知っていましたが
充電式には驚かされました。
おまけに今の時代を反映してか
充電器がネックウォーマーに使えるだけではなく
携帯の充電などにも使え
パソコンからUSB充電もできるので
パソコンをしながら温まることも出来
ネックウォーマーも時代に合わせて進化しているのだなぁと
思いました。
ネックウォーマーの通販では
防寒グッズとしての検索だけでなく
スポーツ用やバイク用や睡眠用など
目的別での分け方も多くされていて
ネックウォーマー市場は活気が有るのがわかります。
バイク用ネックウォーマー
バイク用ネックウォーマーは
冬場には防寒対策としてバイクに乗る人には
欠かせないものです。
バイクに乗らなくても
冬場自転車に乗るだけでも
手がかじかんで寒くて
自転車に乗るのが嫌だと感じる方も
多いと思いますが
自転車よりもスピードが出て乗るバイクの場合
その寒さとなると耐えがたいものがあります。
良くフルフェイスのヘルメットに
目鼻口だけを出して
ニット帽をかぶっている人を見ますが
冬場の冷気はバイクに乗ると
刺すように冷たく顔が痛くなる程です。
特に首には血管やリンパが沢山走っていて
首を保温すると
温められた体液が身体を巡り
身体全体を保温する効果があり
バイクに乗っていても身体を温めてくれます。
フェイスマスクのバイク用ネックウォーマーは
顔と首とがつながっています。
首から肩や胸元までのボディウォーマーなど
バイク用ネックウォーマーは
完全防備に近いくらいに身体を包んで温めてくれます。
スノボ用ネックウォーマー
スノボ用ネックウォーマーは
スノボショップに行くと
色々な素材が売っています。
扱いやすいフリース素材からニット帽などと
お揃いのニット素材のネックウォーマーや
バンダナみたいなネックウォーマーまで
目移りしてしまいます。
バンダナ状のスノボ用ネックウォーマーで
凄くかわいいデザインのものが売っていて
バンダナだけでは寒いかなぁと思って
下にフリースの安いネックウォーマーと
重ねて使っても良いのではと思ったことがあります。
そもそもスノボは
外から入るスポーツで
オシャレを楽しむ様なものです。
スノボのボードは
毎年買い替えるには高いので
シールを張り替えるなどして楽しみますが
小物類は毎年買っているという人も多く
使用しているボードのブランドに合わせて選んで
コーディネートしていますね。
スノボ用ネックウォーマーは
オシャレのアイテムとしてはもちろんですが
寒い冬山や室内ゲレンデでも雪の中で
スノーボードをするのですから
防寒対策として必需品になります。
スノボ用のネックウォーマーで
首の周りを温めると身体全体が温まり
スノーボードをしている時の動きも活発になります。
首の下からの冷気を防いでくれるので
とても安心です。
もちろん運動するわけですから
身体の動きに合わせて首周りの装着感と
汗をかいた時の湿気の吸収に
優れたものが販売されています。
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ネックウォーマーの編み方
簡単なネックウォーマーの編み方として
自分のサイズに合わせて作り目をして
好きな長さに真っ直ぐに編んでいくのが
一番楽だと思います。
編み方には棒針とかぎ針の
両方のやり方がありますが
棒針で簡単にネックウォーマーを編むのであるなら
輪針を使ってゴム編みでグルグルと編んでいくのが
一番簡単だと思います。
ゴム編みにすると伸び縮みしますので
適当に編んでもスッポリかぶるだけで着用出来ますので
後は編み終わりの始末だけですみます。
かぎ針の場合は
作りたい長さに作り目をした後
ただ真っ直ぐに四角く編んで行って
端にボタンを付けて
首に合わせる作り方が楽ですし
色々なサイズに対応がききます。
かぎ針で編む際は
長編みで編めばボタン穴を作らずに
編み目の隙間をボタン穴として使う事が出来るので
初心者にも作りやすいでしょう。
私は棒針で四角くゴム編みをするあいだ
間の模様として縄編みを入れて
両端をボタンで止め
ボタンを真中に持ってきて
下のボタンは外して襟のようにするネックウォーマーを
色違いで作り
その日の洋服に合わせてコーディネートしたり
暇を見ては作り貯めして
知り合いにプレゼントしたりして喜ばれています。
毛糸は百円均一の物を使えば
百円で出来てしまったりします。
ネックウォーマーの作り方まとめ
いかがでしたか?
ネックウォーマーって何なのか?
その作り方やメンズとレディースの違いなどについて
色々とお伝えしてきました。
ある程度は理解が出来ましたか?
あなたもネックウォーマーで
暖かくてオシャレな冬を
過ごしてみましょう!
それでは以上で
ネックウォーマーの作り方についての
まとめを終わります。