ペットロス症候群のチェック方法と涙が止まらない症状や乗り越え方!

dog1 生活

今回の記事では
ペットロス症候群のチェック方法と
涙が止まらない症状や乗り越え方について
ご紹介したいと思います。

ペットが好きじゃない方にとっては
なんでもないことかもしれません。

でも、ペット好きにとって
ペットは家族同然なのです。

自分と同じような生活をして
一緒に喜んで笑って遊んでといった
そんな思い出が走馬灯のように蘇ります。

簡単にペットと言っても
何年も一緒に生活をしているので
亡くなった時のペットロスも
尋常じゃありません。

涙が止まらないですね。

帰ってきて玄関で待っていない寂しさや
一緒に出掛ける時の楽しさは
忘れる事ができるわけないですね。

そんなペットロス症候群のチェック方法と
涙が止まらない症状や乗り越え方について
私なりの考えと
色々と調べた結果を書いていきますので
最後までしっかり読んでいってください。

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ペットロス症候群のチェック

ペットロス症候群とは、
家族同様に暮らしていたペットが亡くなり、
その別れによる悲しみから
無気力であったり突然涙が溢れ出たりする症状です。

ペットを飼うと必ず別れが訪れる事は
わかっているはずです。

ペットの寿命は人間の寿命より
はるかに短い事が多いですので、
それを理解したうえで
ペットを飼っているはずなのですが、

いざ別れの時を迎えると
長年家族として暮らしていたこともありとても辛いです。

実は我が家にもペットが居ました。

しかし、2022年1月3日に天国へ旅立ちました。
亡くなった翌日から仕事始めという最悪の状態から
1月は涙をこらえながら過ごしました。

その時の事を思いだしながら、
ペットロス症候群のチェックをしてみます。

単純に次のような状態になったら
ペットロス症候群だと思ってください。

○何にも関心を持てなく、興味を持てない
○ヤル気が起きない
○お腹が空かない、食事もとりたいとは思わない
○突然、涙が溢れてくる
○孤独感が強くなる

一般的に言われる「うつ状態」に近いです。

 

ペットロスで涙が止まらない

いつも一緒に過ごしていたペットが
居なくなった時の喪失感は、

ペット好きの方や実際
にペットが亡くなった方じゃないと
わからないと思います。

昨年末頃に愛犬の体調が悪くなり
動物病院を受診しました。

色んな検査をして、
目が悪くなっている事や
腎臓が悪くなっている事を指摘されました。

検査料や目薬等も含めて
総額で4万円近くしました。

それを職場のある方に話したところ、
文字にしたくもないくらいひどい言われ方をしました。

彼は動物が嫌いらしいので仕方ないのですが、
その時に同じペット好きで共感してくれる方へ
話すべきだと痛感しました。

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帰宅したら必ず
玄関で出迎えてくれていた愛犬が居ない。

トイレ以外は家の中の
どこに行くでもついてきていた愛犬が居ない。

私が寝るベッドの横にあるハウスで
電気を消すまでジッと私を見ていた愛犬が居ない。

その度に大声を出して号泣しました。

でも、色んなサイトを見ていると
「悲しいときは思いっきり泣いた方がいい」との事。

愛犬の死と向き合って、
今までの感謝の気持ちを伝えるとともに
思い出に浸る時間も必要だそうです。

 

ペットロス症候群を乗り越える

ペットロス症候群を乗り越えるためには、
信頼できる人に話を聞いてもらう事も
アリだと思います。

私の場合は亡くなる前に
信頼できない知人に話して
愕然とする言葉を言われたので、

気持ちが落ち着くまで
家族以外の誰にも話しませんでした。

この時、家族が居てくれて良かったと感じました。

奥さんは私以上に愛犬を可愛がっていましたので
今でもペットロス状態ですが、
一緒に思い出を話したり写真を見る事で
少しずつですが心は和んでいきました。

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また、ペットを弔う事も大事だと思います。

私は両親も亡くなっていますので、
仏壇があります。
その仏壇のところに愛犬の写真を飾って、
毎日手を合わせています。

朝は
「1日、大きな事故やケガや
病気に遭わないように見守ってください」
寝る前は
「無事に1日が終わりました。おやすみなさい」
って感じです。

 

ペットロスの乗り越え方

色んなサイトに
「ペットロスの乗り越え方」って書いていますが、
本当は人それぞれですので
コレといって決まりはないと思います。

実際に体験した人にしかわからない事ですし、
それもある人には効果的でも
別の人には逆効果だったりもします。

でも経験した私が思うのは、
泣きたいときは泣いた方がいいです。

我慢は必要ないと思います。
そして無理に乗り越えようとしない方がいいです。

現実と向き合いながら、
少しずつペットのいない生活に
慣れていく事だと思います。

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ペットロスから立ち直る

ペットロスから立ち直ることは
私の感覚では無いですね。

確かに涙が出る回数は徐々に減りますし
ペットのいない生活にも慣れていきますが、
色んな季節の移り変わりやペットと散歩した場所や
一緒に見た風景を思い出さない事はありません。

ある意味、
ペットロスから立ち直った=ペットのいない生活と向き合えた
って事かもしれませんね。

いつも玄関で帰りを待ってくれていた愛犬はいないけど、
きっとどこかで見てくれているよなって考えながら
毎日を過ごす事が大切かもしれません。

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ペットロスのまとめ

ペットを飼っていない方は
読んでいないと思います。

逆にペットを飼っているとか
飼っていたという方は
最後まで読んでもらえましたか?

良く言われる、
ペットは家族と同じっていう意味は
分かると思います。

ペットの体調が悪くなった時、
たった2回の通院や検査で4万円っていうと、
ペットに興味がない人にとってみたら
考えられないとは思いますが、

家族の生死にかかわること思えば
理解してもらえるでしょうか?

母親が亡くなってから約7年半の間、
ほぼ毎日の生活を共にしていた愛犬との別れを
ブログに書くことを悩みましたが、
一人でも共感してくださる方が居ればと思いました。

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ペットロス症候群のチェック方法まとめ

いかがでしたか?

ペットロス症候群のチェック方法と
涙が止まらない症状や乗り越え方について
色々と解説しました。

これで大丈夫って事はないと思います。

人それぞれに想いがあって
考え方も違いますので
自分に合った乗り越え方を探してみてください。

個人的には
ムリに乗り越えなくてもいいと思います。

それでは以上で
ペットロス症候群のチェック方法についての
まとめを終わります。

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