バナバ茶の効能と副作用!痩せたや効果アリという口コミは注意が必要

banaba 健康

今回の記事では
バナバ茶の効能と副作用について
ご紹介したいと思います。

バナバ茶の効能と副作用について
気になっている人が多いようです。

バナバ茶の効能やバナバ茶の副作用と
検索する人が結構いる事にビックリしました。

そこで、バナバ茶の効能と副作用について
色々と情報を集めてみましたので
最後までしっかり読んでいってください。

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バナバとバナバ茶

バナバをご存知ですか?
バナバとは、和名で
大花百日紅(オオバナサルスベリ)といいます。

バナバって聞いたことあるけど・・・
って方も多いかと思います。

実は、バナバには便秘や糖尿病をはじめ、
様々な効能や効果をもたらしてくれるのです。

バナバは古くからあり、
一部の地域では葉を煮立たせて、
バナバ茶として飲用されていました。
近年では、バナバから抽出されたエキスを元に、
生活習慣病の予防や健康補助食品として
広まりつつあります。

バナバは食物繊維を多く含み、
バナバから抽出されたバナバ茶は、
他の健康茶よりも健康に必要とされる成分が
豊富に含まれているのです。

バナバ茶はまだまだ知らない方や
飲まれたことがない方も殆どだと思われます。

知らない方にとっては、
バナバやバナバ茶と言われてもピンと来ないと思います。
バナバとは、
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木の仲間なのです。

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バナバは聞いた事が無い方でも、
百日紅(サルスベリ)は
何となく聞いた事があるのではないかと思います。

でも実際、バナバって見たことないですよね?
バナバは、インド・東南アジア~北オーストラリアの
熱帯地域に分布している植物です。

当然、日本は熱帯地域ではありませんので、
バナバは生息していません。

主な原産はフィリピン。
この話をすると、決まって
「バナナ」と間違えてしまう方が続出します。(笑
(バナバとバナナって全く違いますからね)

日本では馴染みがないバナバ。
しかし、フィリピンでは古くから
健康茶として愛されてきた植物なのです。

 

バナバのお話し

バナバの葉には、コーヒーや紅茶と違って
「カフェイン」が全く含まれていません。
また、バナバの葉は100g中に
食物繊維が約25gも含まれている事がわかりました。

ですので、バナバ葉から抽出されたバナバ茶は、
ノンカフェインでもあり、
余分な刺激物等が入っていないのです。
バナバの葉は、
熱帯地域の天日を浴びて育っていますので、
天然のミネラルの宝庫なのです。

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バナバ茶は、バナバの葉を乾燥させて
裁断を行った後に煮立たせて、
抽出すると良いと言われています。
しかし、ここ最近の健康食品ブームの中で、
バナバ茶の本来の良さが引き出されていない物も
あるのが事実です。

より簡素化し、低コストを求める企業では、
乾燥を機械で行い、
粉末状にしたりして販売されています。

バナバ茶を試される方は、
良く理解されて購入する事をお勧めします。

バナバは、日本で夏に咲く
百日紅(サルスベリ)と同じ種類で、
高さは5~20mにもなります。

バナバの葉の形は卵形で、葉は濃い緑色。
バナバの葉の長さは15~30cmにもなります。

バナバの花は
百日紅(サルスベリ)より大きな花が円錐花序につき、
皺の多い花弁が6個あり、
淡紅色から紫色に変わります。

バナバのキャッチコピーは、
日本に入ってきた当初は、
「フィリピン女王も手が届かない神木」
と言われていました。

高級感があふれ出るキャッチコピーなのですが、
実はありふれた植物。

このキャッチコピーは、
やはりバナバの持つ天然ミネラル成分が
豊富にあるところからではないのでしょうか。

 

バナバ茶のお話し

バナバ茶の特徴についてお話しします。

バナバ茶はノンカフェインで、
食物繊維と天然のミネラルが豊富にあります。
バナバ茶とその他の健康茶を比較すると、
カルシウム・カリウム・マグネシウム・タンニン・亜鉛等が
多く含まれているのです。

ちなみに、亜鉛は摂取しにくい栄養素と言われており、
植物性と動物性があります。

亜鉛を多く含む食品は、
牡蠣、牛肉、煮干などが代表されますが、
それらの亜鉛は動物性のものです。
そして亜鉛は、
両方をバランスよく摂取することが
必要とされています。

ここで言うバナバの亜鉛は植物性であり、
ゴマや小麦胚芽に含まれているものと同じものです。
しかし、栄養素の乏しい土壌で取れたバナバには
亜鉛があまり含まれていません。

バナバ茶を愛飲される多くの方が、
この亜鉛に期待しています。

ですので、バナバ茶を購入される場合は、
特に亜鉛の含有量に注目されると良いでしょう。

バナバの研究は、
バナバ葉に含まれるコロソリン酸が、
インスリンと同様に、
糖を細胞内に速やかに吸収させる事が
論文として発表されました。

また、近年のバナバの研究では、
コロソリン酸がタンパク質を惹起させ、
糖を細胞内に取り込むメカニズムを解明しました。
マウスの実験で、
コロソリン酸の血糖上昇抑制作用を確認したそうです。

その後、人間に対しての研究がなされ、
コロソリン酸が血糖値上昇抑制作用があることが確認され、
論文として発表されました。

これにより、バナバやバナバ茶は
血糖値を下げる効果があります。

バナバ茶は糖尿病に効果があるとして注目されているほか、
食物繊維が豊富に含まれている事から、
便秘にも良いとされています。

バナバ茶は現代病に良いと言われ、
注目されています。
現代病は、糖尿病をはじめ、
便秘や肥満、皮膚病にも効能・効果があるとされています。

主な成分としては、コロソリン酸です。

植物性のインスリンであるバナバの葉は、
肝臓を疲れさせることなく、
血糖値を正常に保つ事が出来ると言われています。
以前から、バナバはフィリピンにおいては
糖尿病の良薬として飲用されており、
日本でも大きな話題となりました。

インスリンは、主成分である亜鉛が豊富に含まれています。
そして、何種類もの多糖類が、
糖尿病に対しての効果も期待が出来るとされているのです。

さらにバナバには、カフェインが含まれておらず、
利尿効果も高い事から、
高血圧や動脈硬化、口内炎、皮膚炎、アトピー皮膚炎、肥満等と
様々な身体のトラブルに有効とされています。

 

バナバ茶の将来

バナバはまだ知名度が低いようで、
ダイエット食品としてはあまり知られてはいないようです。

バナバ茶は、
糖分吸収を抑える働きがあるとされている事から、
ダイエットにはもってこいの素材だと思います。
すでに商品化されたバナバやバナバ茶はありますが、
知名度が低い分、
他のダイエット食品には負けてしまっています。

ダイエットに良いのは、
「糖分の吸収を抑える働き」
と、
「食物繊維が便秘を解消する」
事。
また、
「比較的容易に栄養素を補給出来る」
といったところでしょうか?

バナバは将来的には健康的に、
かつ安全にダイエット補助食品としても
注目されるのではないかと言われています。

バナバ茶は、まだまだ日本での知名度は低いですが、
今後は研究が進むにつれて、
色々なことが解明されて行く事と思われます。

これまでお話ししたように、
バナバから沢山の恩恵を受ける事が期待されます。

もしかしたら、バナバ茶はこれからはこの日本で、
日常的に飲用される程のお茶となる可能性もあるのです。

まだまだ知られていないバナバ。
今後のバナバ茶に注目したいところです。

バナバに興味を持たれた方は
比較的安易で安価で手に入りますので、
是非お試しされてはいかがでしょうか。

 

バナバ茶の効能と副作用まとめ

いかがでしたか?

バナバ茶の効能についてとバナバ茶の副作用について
色々と調べた結果をご紹介しました。

また、バナバ茶の成分を知ることで
効果も少しはわかったのではないですか?

今後、バナバ茶に興味を持って
飲もうと考えた時には
効果や効能を意識しながら飲んでみてください。

それでは以上で
バナバ茶の効能と副作用についての
まとめを終わります。

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