今回の記事では
レンタル家族や代理出席を
業者に依頼する費用やメリットについて
ご紹介したいと思います。
今は家族をレンタルにしたり
結婚式やパーティの代理出席を
業者に依頼するという事が増えているようです。
家族をレンタルとか
パーティの代理出席とか
昔の感覚では考えらえれないんですが
時代の変化とともに変わってきたようです。
レンタル家族や代理出席
レンタル家族や代理出席とは、
その名の通り出席や家族を
代理でしてくれます。
では何の出席を代理
してくれるのでしょう?
その用途は実はさまざまです。
今回はさまざまな場面での
代理出席・レンタル家族を
紹介していきたいと思います。
結婚式の代理出席が
有名なところですが、
その他にもお通夜、告別式、合コン、
パーティー、セミナー、研修、展示会etc・・・
代理出席は十数年前から
勢いよく市場を確立しました。
その勢いの中で、
ここ最近ではチケットの
行列代行やプロポーズ代行、
以前に事件が起きてその名を
知らしめた復讐代行なんて
ものまでありますしね(^^;
特に、結婚式の参列者の代理出席と
自分代行が人気の様子です。
その代理出席について調べてみました。
レンタル家族や代理出席の利用について
レンタル家族や代理出席の利用
代理出席と言えば、
やはり結婚式代行でしょう。
レンタル家族ともに人気らしいです。
依頼先としては代行専門の業者から、
派遣会社、便利屋といったところでしょうか・・・
どちらにしても、自分代行であれば依頼人は
1人でいいのですが、結婚式ともなると代理依頼
人数は複数人になります。
新郎は大企業のお偉い様から、
地元の友人達一同、取引先の営業マンまで
呼びたい人員は数知れず・・・
しかし、新婦側にはそれに
見合うだけの人員が揃わない。
仕事は正社員ではなく、
上司も社員も来てくれない、
地元も遠く、友人すら集まらない。
あるいは、新郎新婦が逆の立場だったりして・・・
あるんですよね~そんな事。
実際に結婚式をする段取りで
一番悩むのが、費用はもとより、
結婚式に呼ぶ人員数と、
新郎新婦の結婚式参列者のバランスらしいですから・・・
代理出席として結婚式に参列する
人数や年齢層、一番気になる費用は
一体どうなっているんでしょう?
代理出席の人数と年齢層
代理出席の人数についてですが、
人数はもちろん、依頼者によって
まちまちとなります。
結婚式の代理出席で考えてみると、
最低は10人~といった所でしょうか?
最高の代理出席でも50人位が
限度だと思います。
華やかな結婚式を演出するには、
やはり、それ相当の人員確保が
必要となるでしょう。
ただ、必要以上に代理出席で
人数を集めればいいという
訳でもありません。
新郎側と新婦側の格差を
埋めるための人員確保が
先決となるでしょう。
その時点で、全体の人員数が
不足していると感じられれば
代理出席にて人員を確保する事を
考えましょう。
その時点で、集めるべき年齢層も
見えてくるのではなかと思います。
新郎側と新婦側のバランス、
また、新郎新婦の置かれている立場を
十分に理解すれば、
代理出席にて集める年齢層も
定められてくるでしょう。
何はともあれ、
計画の時点で代理出席業者との
綿密な打ち合わせが必要と
なってきます。
代理出席の気になる費用
代理出席の費用についてですが、
これははっきりいって
業者により様々なようです。
一人あたり数千円~始まり、
集める人数によって変わってきます。
また、代理出席を依頼する
時期にもよりますが、
人員が確保出来ている状態であれば、
セット人数などで割りと安く
確保する事も可能なようです。
反対に、人員が集まらない時期に
たくさんの人員が必要であれば
それなりの金額が必要となります。
これは代理出席業者にもよりますが、
常に代理出席人員を登録制にしている業者、
または、人材派遣業者との繋がりで
人員を常に確保出来る業者が
割と価格的にはお手ごろなようです。
反対に、代理出席人員を
計画人員が決定してから集めようとする
代理出席業者は、
今から人員を集める必要性が
ありますので、人員確保のために
代理出席希望者に日当を上げてでも
集める必要性が出てきます。
代理出席を考える際には、
1社のみで考えるのではなく、
様々な代理出席業者で
見積もりや計画を話し合う事を
お勧めします。
代理出席のアルバイト
代理出席や自分代行の人員確保は、
提供企業としては必須。
ちなみに代理出席をする人員は、
アルバイトや登録制の派遣社員です。
代理出席のアルバイトや
派遣社員としては、
日当4,500円くらいは貰えて、
おいしい食事付。
お酒も飲めて楽しめて・・・
結婚式であれば、
殆どが休日のはずなので、
暇なサラリーマンや主婦にとって
代理出席はうってつけの
仕事でもありますね。
代理出席業者でのホームページ等で
代理出席の人員登録募集を
しているサイトもあります。
また、直接代理出席業者へ
問い合わせをしてみる事も
良いかと思います。
聞いただけであれば、代理出席へのアルバイト
登録はおいしい話に聞こえますが、
代理出席を依頼する人の立場になって、
きちんとした教育を受けて、
節度ある出席をして欲しいものです。
結婚式だけでなく、
チケット取得代行や行列への並び代行など、
自分代行の仕事であれば、
その必要性もないのかもしれませんね。
代理出席業者について
結婚式に限りませんが、
代理出席、自分代行、レンタル家族・・・
全てはあかの他人に依頼するわけです。
ですから、結婚式に限らず、
代理出席を依頼する時には、
依頼業者をきちんと調べた方が良いようです。
何故ならば、当然に代理出席として
冠婚葬祭に参列する方々は
アルバイトや派遣社員が殆どを占めます。
その代理出席者は
きちんとした教育を受けているの?って事です。
はたして、突然に集められた人達が
家族や友人を演じる事が出来るのか!?
それが完璧に出来るなら、多分役者さんに
なれるのかもしれませんね(笑
代理出席者への別料金オプションとして
スピーチやカラオケ等もあるそうですので、
ますます段取りが重要となってきますよね。
例え代理出席による結婚式といえども、
一生に一度の大切な行事ですから
ちゃんとして欲しいですよね(^^
まずは信用のおける代理出席業者か・・・
実績は?お客様の声は?
疑問に感じたことは、
直接、代理出席業者に聞いてみるか、
インターネットで検索して、
自分なりに情報を収集して下さい。
終わってからでは
クレームを言った所で
やり直しは出来ませんからね!
その他の代理出席と依頼理由
披露宴の他にどのような
代理出席の依頼があるのか、
また、依頼する理由を
色々と調べてみました。
披露宴への代理出席
依頼理由:
・新郎側と新婦側の出席人数がアンバランスである
・突然、家族や友人が来れなくなった
・相手方の家族に会わせられない親類がいる
・結婚式に呼びたくない親類がいる
・実は二度目の結婚式だ(笑
セミナー・研修等への代理出席
依頼理由:
・セミナーに参加出来なくなったので、
代わりに参加して欲しい
・研修やセミナーへ行きたいが、
レポートが面倒なので代わりに
参加して欲しい
・実は人数が足りないので、
サクラとして参加して欲しい(笑
パーティー等への代理出席
依頼理由:
・突然の急用で参加出来なくなった
・遠方からなので代わりに参加して欲しい
・合コンの人数が足りない(笑
その他にも・・・
・お見合いを親に勧められて困っているので、
彼氏として親に会って欲しい
・交渉ごとの代理人として、交渉ごとを纏めて欲しい
というものまで、
実に代理出席業や自分代行業はさまざまです。
また、探偵業じみたものや
何でも屋稼業のような仕事まであるそうですよ(^^)
自分がしたくない事、出来ない事を
代理としてやってくれる事、
それが代理出席・自分代行業者です。
あなたも、自分の必要に応じて
「こんなこと出来ないか?」
とか
「こんな事をやって欲しい」
と言うことがあれば、
是非、一度相談してみては
いかがでしょうか?
他にもおすすめの記事がたくさんあるので、そちらもぜひ読んでみてください!
⇒ 人前式での誓いの言葉と演出や流れから結婚証明書などのメリット
レンタル家族や代理出席を業者に依頼する費用まとめ
いかがでしたか?
家族をレンタルするとか代理出席するという
今まででは考えられない事も
業種として存在している事や
これからも成長していく業界であるような
気がしてきました。
以前のように、地域やご近所といった
色んな繋がりがなくなってきた証拠でもあり
これからは個人の生活や存在が
価値として生かされていくのかもしれませんね。
それでは以上で
レンタル家族や代理出席を業者に依頼する費用についての
まとめを終わります。