恐羅漢スキー場のツアー情報
恐羅漢スキー場は
意外で穴場スポット的なスキー場ですが、
それでも広島県を代表する人気のスキー場です。
イベントやサービスディなどの催しもあり
雪質が良いと評判のスキー場で、
コースレイアウトも好評なので
初心者だけでなく
中級者や上級者も沢山利用されています。
アスセスもICから
さほど遠くは感じないと思いますので
自家用車で来られても良いでしょうし、
バスツアーなどのスキツアーや
スノボツアーを利用して来場するのも良いと思います。
コース数も10コースと
豊富で急斜面やコブなどもあり、
中級者や上級者のスキーヤーやスノーボーダーでも
1日中満足して飽きずに滑る事が出来るでしょう。
この恐羅漢スキー場は家族連れよりも
カップルやスノボーダーが多く来場されているようで、
チビッ子向けでは無いと思います。
スキーヤーよりも
スノーボーダーが多くなってきており、
ゲレンデは初心者から
十分に満足して滑る事が出来るような
ゲレンデになっています。
近隣にも沢山のスキー場はありますが、
雪質が良いと人気ですので、
パウダースノーが大好きな方は
恐羅漢スキー場へ
ぜひ一度は行ってみましょう。
恐羅漢スキー場の
スノボツアーやバスツアーは人気で、
ウィンタースポーツのシーズンになると
学生から社会人まで
幅広い年代層で参加されています。
恐羅漢スキー場へ
ツアーを利用して来場される方は、
主に本州の方が多いように感じます。
九州発(福岡発)でももちろん
スノボツアーは開催されているようですが、
圧倒的に数が少ないようで、
近隣のスキー場に負けてしまっている気がします。
しかし九州からでも恐羅漢スキー場へ来場したい方は
非常に多いようで、
自家用車のナンバーを見ても九州の方は多いですが、
自家用車での来場が難しい方は
とても残念に思っているのかもしれませんね。
九州にお住まいの方で、
もし恐羅漢スキー場のバスツアーやスキーツアー、
スノボツアーで見つけられたら、
迷わずに参加した方が良いかもしれませんね。
もちろん家族連れでも楽しめますし、
全くの初心者の方であれば、
スキー道具やスノボ用品を買い揃えなくても
レンタルを利用する方法もありますので、
ツアー等に参加する方は色々と調べておきましょう。
近隣には温泉施設もありますので、
自家用車で来られる方は
近隣施設も要チェックですね。
住所:広島県山県郡安芸太田町大字横川
交通アクセス:中国自動車道 戸河内ICからR191へ
恐羅漢スキー場 ゲレンデ情報
恐羅漢スキー場 初心者コース情報
恐羅漢スキー場の初心者コースは
全体の約3割程度しかないのですが、
雪質も良くて初心者でも滑りやすいと
評判になっています。
ゲレンデも結構広く使える方ですので、
周りを気にせずに
安心して滑る事が出来るのではないでしょうか。
まずは初心者は
初級コースからのスタートになると思いますが、
初級コースは約700メートルで平均斜度が7°程度なので、
恐怖心を感じずに滑る事が出来るでしょう。
最もまずは転び方などをマスターしてから
滑ると思いますので、
恐怖心はさほど無いかもしれませんね。
また林間コースも
初心者でも滑走出来るくらいの斜度で作られていますので
チャレンジしてみましょう。
林間コースは1,300メートルと
ちょっと長めのコースになり、
横幅も少し狭くなっていると思います。
林間コースは
中級者のスノーボーダーやスキーヤーが
多く利用していますので、
初心者はコース内でお尻をついたまま座り込む事が無いように
しておきましょう。
初心者のスキーヤーやスノーボーダーは
まずはこの2コースでしっかりと滑りのコツを
つかんでみましょう。
その後は中級者コースへチャレンジです。
恐羅漢スキー場 中級者コース情報
恐羅漢スキー場の中級者コースは
ゲレンデ内の約4~5割を占めており、
最もコース数も多くなっています。
特に中級者のスノーボーダーが
多いように感じるのですが、
それだけ滑り込むのに適した
雪質とコースなのでしょう。
天候にもよりますが、
恐羅漢スキー場はパウダースノーが多い事で
有名になっていますので、
天候次第では新雪の下のアイスバーンも感じる事無く、
深雪を探りながら滑る事も出来ますので、
天候もぜひチェックしておきましょう。
山頂から一気に滑り降りるのが
スキーやスノボの醍醐味ですが
山頂までのアクセスもさほど遠くないので、
中級者以上の方は、
ぜひ山頂を目指してリフトへ向かいましょう。
中級者以上の方は
ブナ板コース、ヒエ畑コース、立山コース、
カヤバタコースらを選んで滑る事になります。
またその他にもSAJブナ板公認コースもあります。
中級者コースの平均斜度は約15°~18°程度で、
最大斜度が35°程度になっています。
またヒエ畑コースではコブがハードに連立しており、
1,000メートルも続いていますので
楽しくて飽きの来ないコースになっていると思います。
中級者でもたっぷりと遊んで滑れる
恐羅漢スキー場ですので、
色々なコースにチャレンジしてみましょう。
恐羅漢スキー場 上級者コース情報
恐羅漢スキー場の上級者コースは
ゲレンデ内の約3割程度になっており、
中級者と上級者の境が
あまり感じないゲレンデでもあります。
だからと言って上級者が楽しめないといった事ではなく、
最大斜度が38°で
ハードなコブが連立しているヒエ畑コースなどは
上級者でも唸りを上げるほどの楽しさを
感じる事が出来るでしょう。
上級者にとって
少し物足りないゲレンデなのかもしれませんが、
急斜度のコースや圧雪されたコースもありますので、
十分にスキーやスノボを満喫出来る筈です。
ウィンタースポーツのシーズン中は、
比較的安定した雪質と積雪量を提供してくれますので、
安心してスキー場へ向かう事が出来ます。
上級者はぜひ標高が高いので、
山頂までリフトで登って一気に滑り降りてみましょう。
また各コースで
色々と上級者をも唸らせるほどのものがありますので、
ぜひ全てのコースを網羅して
恐羅漢スキー場を制覇してみてください。
きっとリピーターになる事間違いなしですよ。
恐羅漢スキー場 ゲレンデ施設情報
恐羅漢スキー場 リフト情報
恐羅漢スキー場にはコースが10コース、
そしてリフトも10基用意されていますので、
リフトの利便性は抜群だと思います。
しかもこの恐羅漢スキー場のリフトは
待ちが短い事でも有名のようで、
最多シーズンでも5分待つ事は
少ないと言われているそうです。
リフトは殆どがペアリフトで
1基のみがトリプルのようですが、
カップルやシングルの方が多いので
恐羅漢スキー場ではこれで十分なのでしょうね。
恐羅漢スキー場のコース設置は
大きく分けると3つに分かれており、
カヤバタコース、立山コース、チャレンジコース
に分類されています。
もちろんリフト券も種類が分かれており、
1日券や5時間券があり、1回券もありますが、
この恐羅漢スキー場は
ガッツリと滑る事が目的になりますので、
迷わずに1日券を購入して朝からガッツリと楽しみましょう。
家族連れの方は
お子様には子供料金のリフト券が必要なのですが、
子供が少ないからか、
ちょっとお高めのような気もします。
またリフト係の担当さんは
初心者にとても優しい印象がありますので、
初めての方も緊張せずに楽しめると思います。
恐羅漢スキー場 飲食店情報
恐羅漢スキー場は駐車場が3ヶ所に分かれており、
それぞれカヤバタ方面、
立山方面、チャレンジコース方面にあり、
それぞれに休憩所も設置されています。
さて気になる飲食店の情報ですが、
ここではカレーが人気のようですね。
どのスキー場に行っても、
カレーは一番の人気なのでしょうが、
この恐羅漢スキー場のカレーはボリュームがあって
美味しいそうです。
私は食べた事がないので、
訪れた方はぜひ食べてみてください。
座席数にもかなり余裕がありますので、
比較的ゆったりと休憩を取る事が
出来るのではないでしょうか。
また食事はこの恐羅漢スキー場の
近隣には無い様子ですので、
持ち込み等をされる方は
IC近くで調達しておきましょう。
この恐羅漢スキー場は積雪が酷かったり、
寒波が来たりすると
かなり過酷な道のりになりますので、
前泊して入られる方は特に注意をしておきましょう。
深夜に車を動かすのが困難な場合もありますので、
無理な運転等はしない方が良いと思います。
こんな時こそスキーツアーやスノボツアーを利用して、
恐羅漢スキー場へバスツアーで参加する方法もありますね。
恐羅漢スキー場 その他施設情報
恐羅漢スキー場は
これといって変わった施設等はありませんが、
前泊が可能な無料の仮眠所がありますので、
遠方から自家用車で来られる方などは
利用してみるのも良いかもしれませんね。
無料ですが中での飲食は禁止されているので、
ルールやマナーを守って利用しましょう。
募金箱が設置されているので、
スキー場の為だと思って
寄付するのも良いと思います。
また仮眠所は外気よりは暖かいですが、
寝る時には寝袋や毛布、
床に敷く分厚いシート等を持参しないと
ちょっと厳しいと思います。
25~30人は利用出来る共有のスペースですので、
1グループで広く利用したりする事がないように、
後から来られる方の為にも詰めて利用していきましょう。
他の施設としては
レンタルショップやスキースクールの受付があったり、
あるいはレストハウス内に
無料のキッズルームもありますので、
小さなお子さんがいらっしゃる方は
利用されてみてください。
駐車場は大きく3ヶ所に分かれており、
全て無料で利用が出来ますし、
総数1,700台分もあるそうです。
細かく分かれると9ヶ所に分かれているので、
ゲレンデに近い場所を取ろうと思われたら
早めに来場しましょう。
恐羅漢スキー場 交通情報
恐羅漢スキー場の交通情報ですが、
このスキー場は寒波の時期や積雪が多い時期になると
非常に危険で過酷な旅路になってしまいます。
お世辞にも交通の利便性が良いとは言えず、
スノータイヤや4WDだからといって
タイヤチェーンを装着せずにいると
登れない事が多いので気をつけておきましょう。
交通のアクセスはいくつかありますが、
道路の整備もされてきているので
昔に比べたら通りやすくはなってきています。
事前に高速道路の交通情報や、
近隣の天候を調べておいた方が良いでしょう。
まれに寒波で高速道路が
通行止めになってしまう事がありますので、
万全の準備で挑みましょう。
四駆のスタッドレスタイヤを装着されていれば、
さほど問題はないのかもしれませんが、
スノータイヤのみの普通車や
4WDのノーマルタイヤでは
積雪と凍結に遭遇してしまうと非常に危険ですので
注意しましょう。
それを乗り越えると、
恐羅漢スキー場のパウダースノーが待っています。
積雪が多いほど、
コンディションは良いと言えるのではないでしょうか。
またコンディションによっては
珍しい樹氷も見れるのが恐羅漢スキー場の
隠れた楽しみでもありますので、
ぜひ探してみましょう。
恐羅漢スキー場 利用者情報
恐羅漢スキー場 スノボ情報
恐羅漢スキー場でスノボをされる方は
スキーヤーよりも断然多く、
約6割以上もの方がスノーボーダのようです。
以前はスキーヤーが多く、
パウダースノーの中を
滑走するスキーヤーが印象的でしたが、
今ではスノーボーダーが多いようです。
比較的若い世代のスノーボーダーが多く、
技術も体力も有り余った方が
さっそうと滑っていきますが、
スノーボーダーのマナーが悪いと
一時期は悪い評判にもなっていた事があります。
スノーボーダーの皆さんが悪いとは思いませんが、
たった一人のマナー違反が
そういった風評を生んでしまいます。
特にゲレンデ内やリフト上でのタバコが多いようですので、
煙草は喫煙所以外では吸わないようにしましょう。
話がそれましたが、
恐羅漢スキー場内には国設ゲレンデが併設されており、
積雪量が多くなると
国設ゲレンデの端にパークが設置されますので、
スノーボーダーの方は積雪の多い日を狙って行きましょう。
キッカーやボックスのアイテムも揃っていますので、
ジビングやグランドトリックが大好きなスノーボーダーは
ぜひ楽しんでください。
恐羅漢スキー場 スキー情報
恐羅漢スキー場はスキーヤーが約4割程度に減っており、
以前はパウダースノーをさっそうとかき分けるように
スキーヤーが沢山いた気もしますが、
今では少なくなってしまったようです。
これも時代の流れなのかもしれませんね。
さてこの恐羅漢スキー場でスキーをするならば、
ぜひヒエ畑コースをお勧めしたいと思います。
ここは国設エリアで難関コースと言われており、
圧雪はコース中央のみで、
パウダースノーも楽しめるのですが、
降雪の後にはモーグルコースに変身するといった
コブを体験出来るコースなのです。
スタートはかなり緩い斜度からのスタートなのですが、
進むにつれて斜度が急速に変化していきます。
ここからチャレンジコースへ進入していくと
コースの横幅が狭く、
圧雪されていない地帯へと変わっていきます。
スキーヤーの方は、
パウダースノーの日は
ぜひこのコースを体験してみてください。
変化に凝って作られた地形で
非常に楽しく滑る事が出来ますので、
満足度もかなり高くなると思います。
スノーボーダーに押されぎみのスキーヤーですが、
恐羅漢スキー場は
スキーヤーこそ楽しみたいスキー場ですので
ぜひ体験してみてください。
その他のスキー場ツアーとゲレンデ情報
恐羅漢スキー場以外のスキー場や
スキーツアーなどの情報も書いていますので、
興味のある方はご覧ください。