今回の記事では
育児相談や子育て相談について
ご紹介したいと思います。
育児相談や子育ては大変です。
まさにブラック企業以上かもしれませんね。
会社に行っている間だけというブラック企業と比べ
相手は子供であり人間です。
しかも365日で24時間、何があるかわかりません。
決して一人で抱え込まないように
してほしいところです。
ただ、育児相談やや子育ては
LINEやチャットを使うケースも増えています。
夜中でも対応が可能というメリットもありますが
逆にキチンと話を聞いてもらってないと感じて
逆効果になる場合もあります。
全く意味がないとは言いませんが、
出来れば直接の面談の上で
相談をしたり受けたりすることが望ましいです。
育児相談や子育てに関して
LINEやチャットは意味が無いという話について
色々と情報を集めてみましたので
最後までしっかり読んでいってください。
育児相談や子育て相談をするには
育児相談や子育ての相談を行いたいと感じておられる方は
どのくらいいらっしゃるのでしょうか。
そしてそれを相談出来るような環境は
どのくらい整っているのでしょうか。
育児相談や子育て相談は、
例えば仲の良い先輩夫婦や
ご近所同士の付き合いなどからでも
学べる事がありますし、
自分の親からあなたを育てた際の
苦労話などを聞いたり、
案外身近なところにも
環境があったりもします。
しかし相談出来ないような
難しい場合もありますので、
そういった場合でも相談が可能な環境を整えておく事が
非常に大切であると感じます。
インターネットでも
子育てSNSや育児相談コミュニティ、
あるいは掲示板など、
調べてみると色々とありますが、
インターネットでは
見ず知らずの方に相談をするので、
踏み込んだ相談などは
しづらい事もあると思います。
一方的に相談が可能な場所であれば
育児の電話相談などもありますが、
実際に活用されておられる方は
あまり聞いた事がありません。
相談が出来る環境が、
あなたのお住まいの市町などで
開設されている場合もありますので、
まずはインターネット等を使用するか、
あるいはお住まいの市区役所等で
聞いてみると良いかもしれませんね。
最近のご家庭では町内会に入っていない方も多く、
町内の回覧板が回ってこないご家庭もあるようですので、
もし町内会に入れるのであれば、町内会に入って
回覧板等で市の情報等を入手する事も可能です。
育児相談の件数は年々増加傾向にあるそうで、
育児について親の悩みも様々とあるようです。
子供の教育の悩み、
あるいは人間関係の悩みなど、
小さな問題から大きな問題まで
色々とあるようですが、
いくら小さな悩みとはいえ、
実際に悩みを抱えておられる親にとっては
非常に深刻な悩みである事もしばしばです。
その様な悩みを共有して、
情報交換等が出来れば
少しは改善されるのかもしれませんが、
なかなかそう上手くもいきません。
しかし親が自分の子供の育児について相談をするということは、
非常に関心の高い証拠でもあり、
真剣に育児や子育てを考えているという事でしょう。
なかには全く悩みや問題がないご家庭もあるのでしょうが、
だからと言って真剣に考えていないという事でもありません。
あまり悩みすぎると、
子育て自体が義務になってしまい、
育児ノイローゼになってしまったり、
育児が苦痛に感じてしまう悲しい結末にもなりかねません。
悩みは沢山あっても、
ひとつひとつ解決していく事を心がけて、
前へ前へと進んでいきましょう。
それが幸せな家庭への第一歩であると考えますし、
幸せな生活を送るために必要な事であると思います。
育児と子育てについて
<育児に大切な事
育児について大切な事は何なのでしょうか。
その答えも様々とあるのでしょうが、
育児とは子供と親との
心の繋がりである部分が多いのではないでしょうか。
親も子供もお互いが心を通わせ合い、
心を通じて会話が出来る事が大切な事のように感じます。
お子さんが何かの壁にぶつかって悩んでいる時、
誰かに相談したい時に、
親が一番の理解者として
そばに居てあげる事が出来るかどうかも
大切な事であると思います。
また育児は自分のお子さんだけでなく、
ご近所のお子さんが居れば、
悪い事は叱ってあげたりする事も必要なのです。
数年前までは、
近所の怖いおじさんやおばさんから怒られたり、
でも毎日声をかけられたりしたものですが、
最近ではそういった近所の声も聞かなくなりました。
叱る事がいけない事のような風潮もありますし、
激しく叱る事が正しい事ではないとも言われています。
それもその通りなのですが、
大切な事は自分の家庭だけでなく、
ご近所も含めて、しっかりと子供に目が届くような環境を
作ってあげる事が大切なのだと感じました。
最近の子供は、
外で遊ぶよりも部屋で遊ぶ事が多く、
大きくなっても学習塾に通ったり、
また外に出ると危険な環境も多くなってきていますので、
今のこの生活環境が、育児や子育ての環境を
悪化させているのではないかとも感じてしまいます。
子育てと子供の嘘
子育ての悩みでも多いようですが、
自分のお子さんが嘘をついており、
「正直になって欲しい」などの願いがあるようです。
子供が嘘をつくと、
親としてはすぐに分かってしまうものですが、
それを嘘をつかないようにと縛りつけてしまっては、
かえって逆効果である事もしばしばです。
そうなると結果として親の気が滅入ってしまい、
育児ノイローゼになったり、あるいは子供を叱る事が
当たり前になってしまったりする事も少なくないようです。
子供が嘘をつく事には必ず理由があると思います。
自分に置き換えても、
子供の頃って
「どうしてあんな嘘をついてしまったのだろう」
と思い出す事もあるのではないでしょうか。
その主な理由としては、
叱られたくないといった理由であったり、
あるいは認めてもらいたいなどの
些細な理由である事が多いようです。
しかし嘘をついていると一番感じているのは、
もちろん子供本人であり、
全く罪悪感が無いわけではありません。
そこで頭ごなしに怒ってしまうと、
かえって逆効果な事が多いようですので、
叱るのではなく、どうしてそういった嘘をつくのかを
親として考えてみてはいかがでしょうか。
育児相談とイジメ問題
育児相談の中で最も深刻な悩みは、
子供のイジメの問題です。
自分の子供がいじめられていると
感じて相談する親が多いようですが、
実際に親として何も出来ない事が多いようです。
しかしイジメの線引きも難しく、
全ての相談が本当の意味の
イジメではない事も少なくはないようです。
本来、子供は残酷だとよく言いますが、
小さな子供は感情をコントロール出来なかったりしますし、
思った事をはっきりと口にする子供もいますので、
それらが全てイジメであるとは言えなかったりもします。
ちょっと気に入らないと手が出る子供、
思った事を口にして泣かしてしまう子供、
それらはイジメであるかどうかは難しい事だと思います。
それらが子供同士で解決する事もありますし、
時間が経てば急に仲良くなったりする子供たちもいますので、
すぐに対策をするよりも、少し時間をかけて遠くから
見守ってあげる事も必要なのかもしれません。
何でもかんでも親が解決しようとする事が
間違いである場合もありますし、
すぐに何でも親が出て行くと
モンスターペアレントなどと
影で呼ばれてしまったりする事もありますので、
親として子供が助けを求めているのかどうかをしっかりと
見極める事が大切なのではないでしょうか。
乳幼児の育児相談
乳幼児の初めての言葉
育児相談で、
自分の子供だけが周りよりも遅れており、
「まだ言葉を喋らない」
などと心配される親御さんが多いようです。
自分の子供だけを見ていると、
何とも感じないのでしょうが、
周りの同い年のお子さん達が喋りだすと、
親としては焦ってしまう事も分かります。
しかし子供の成長が皆、
同じ速度である訳ではありませんし、
個人差も必ずありますので、
少し落ち着いて考えてみましょう。
小さなお子さんもしっかりと親の存在を気づいており、
毎日話しかけられている事も認識しています。
しかし全く親がお子さんに声をかける事がなければ、
子供も言葉を認識する事が出来ませんので、
成長が遅い場合もあるのかもしれません。
周りの子に比べて何年も言葉を発していないとなれば、
何かしらの病気等を疑うのでしょうが、
そうでない場合は焦らずに、
じっくりとお子さんを観察してみましょう。
もし心配な場合は、行きつけの産婦人科や
専門家に相談をしてみると良いと思います。
親であるあなたが焦ったところで、
お子さんが言葉を発する訳ではありませんので、
しっかりと観察したり、
声を沢山かけたりして様子をみてみましょう。
またその様なお子さんの成長を
日記などにして記録に残しておくと、
先々で役に立つ事もありますので、
ぜひやってみてください。
子育てと子供のトイレ
子育ての中で子供のトイレトレーニングは、
一大イベントとも言える事なのではないでしょうか。
幼稚園や保育園に通っているお子さんは、
通っていない子よりも
早くトイレが出来るようになる事が多いようですし、
通っていても小学校になるまで
オムツをして寝ている子供もいたりもしますので、
これにはお子さんのヤル気も関わってくるのかもしれません。
親としては、一日も早くオムツを取って
自分でトイレが出来るようになって欲しいものですし、
子供の成長の他にも、
オムツ代といった経済的な事も考えられます。
オムツを卒業して自分でトイレが出来るようになるには、
ある程度の期間を取って気長に見守っていきましょう。
決してお漏らししても
叱ったりする事がないようにしてください。
出来れば始めのうちは、
トイレトレーニング開始時にわざとお漏らしをさせて、
お子さんに気持ち悪い思いをさせる事も必要であったりもします。
そうすることでその気持ち悪さから、
お子さんも自分でパンツを脱いで
トイレへ向かうようになると思います。
またトイレでもおしっこを溢しても
怒らないようにしましょう。
まずはオマル等に座らせて、
トイレはここでするものだと
認識させてあげる事が大切です。
何事もはじめが肝心ですので、
しっかりと体験をさせる事で
覚えさせていくと良いかもしれませんね。
育児中の子供の夜泣き
育児相談の中でも、
子供の夜泣きについての相談も多いようで、
夜泣きがなかなか治らない、
あるいは近所に迷惑がかかるのではないかと
心配されている親御さんも多いようです。
夜泣きは子供の成長と共に無くなったりするものですが、
生活習慣が関わってくる事も多く、
お子さんの寝ている環境や状況によっても
変わってくる事もありますので注意が必要です。
大人でも寝苦しい夜もあるように、
子供にとっても寝にくい環境や、
生活環境が悪かったり、
寝る時間帯がマチマチであったりと、
夜泣きする環境にあるご家庭もあるのかもしれません。
まずは生活環境を考えて、
お子さんが寝付きやすいように
環境を整えてあげる事も必要なのかもしれません。
まずは夜泣きをするからと言って、
親御さんがストレスを抱えてしまうケースが多いのですが、
寛大な気持ちで見守ってあげましょう。
またアパート住まいの方などであれば、
周囲への影響を考えなければならないのでしょうが、
きちんと周りのご家庭へ前もってご挨拶やお詫びをする事で、
そこまで問題視しなくて済む事もありますので、
出来る事は事前にしっかりと対策をしておきましょう。
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育児相談と夫婦生活
夫の育児参加について
夫の育児については、
妻がどこまでを要求するのかにもよりますが、
多くの奥様方は、
一緒に何でもやって欲しいと願う方が多いようです。
一昔前までは、
夫は仕事、妻は家庭といった図式が
自然と成り立っていたのですが、
ここ近年では親の共働きも多く、
結果として奥様への負担が
大きくなってきている事も現実です。
そのような背景からか、
夫が育児参加するご家庭も増えてきているようですが、
それでも全体数はまだまだ多いとは言えないと思います。
夫は育児をした事がないので
出来ないと勝手に思い込んでおり、
妻が何とかするだろうと
自分勝手に思い込んで居る方が多いようです。
またその逃げ口実として、
「仕事」や「疲れた」といった
ごく当たり前の事を言ってしまうのです。
ここで奥様の方が、
自分も仕事をしているのにとか、
私も疲れていると言っても、
軽くあしらわれてしまいます。
夫の育児参加を期待するのであれば、
実際にしなければならない環境を
早い段階から作り上げてしまう事なのです。
お子さんが生まれたての時期は、
夫も妻も初めてな訳です。
しかし夫は仕事、
妻は育児の環境がすぐに作られてしまうので、
そのままズルズルといってしまう事が
多いのではないでしょうか。
早い段階から、
夫が仕事から帰ってきたら
お風呂に入れてもらう、
あるいは家事を分担してもらうなど、
きちんとお願いをしてみる事も
大切なのかもしれません。
育児と父親の存在
育児についての夫の立場は、
遠い存在であると男性自身が
勝手に思い込んでしまうところが
あるのではないでしょうか。
子供との接し方が分からない、
子供がなかなかなつかない、
子供を抱くと泣いてしまうなど、
元々から不器用な男性は、
その場で育児を拒否してしまいがちです。
夫は一家の大黒柱として
働きに出るなんて思って、
深夜まで残業して、
帰ってくると子供の寝顔しか見れない、
また朝早くに会社に出社して、
子供の寝顔しか見れない、
そんなご主人も
中にはいらっしゃると思います。
母親に比べると、父親は子供に接している
時間が少ない方が殆どだと思いますが、
だからといって遠い存在に自ら
なってしまう事が無い様に
しなければならないのではないでしょうか。
きっと毎日働きづめで、
せっかくの休日は自分の時間として
ゆっくりと過ごしたいと思われている
父親も多いとは思いますが、
休日のほんの数時間だけでも
育児参加を自ら行なって、
家事を手伝ったりお子さんと遊んだりと、
家族と接する時間を大切にしてみましょう。
父親は賃金の発生する仕事を
しているのでしょうが、
母親は賃金の発生しない家事を
毎日しているのではないでしょうか。
最も辛い事を母親に任せっきりにせず、
数時間、あるいは数分だけでも
仕事同様に全力で育児や
家事をしてみましょう。
きっと今まで見えなかったものが
見えてきますし、
家庭における父親としての存在も
大きくなっていくのではないでしょうか。
育児相談や子育て相談まとめ
いかがでしたか?
育児相談や子育て相談について
色々と調べた結果をまとめてみました。
電話やチャットや地域のコミュニティへの参加も
少しくらいは効果があると思います。
全く意味が無いというわけではありませんので
積極的に利用してみましょう。
一人で抱え込むことが
一番の問題です。
それでは以上で
育児相談や子育て相談についての
まとめを終わります。